※オリジナル大量 ※捏造 「はっぴばっすでっとぅっゆ♪はっぴばっすでっとぅっゆ♪んん〜〜〜〜〜〜おれ!」 「おめでとーシャッちゃん!」 「ありがとう〜〜!」 「馬鹿でもいっちょ前に歳はとるんだな。」 「バンさんひでー!なんと、馬鹿でもですね、歳はとるんです!ちくしょー!」 「おめでとうおめでとう」 「おめ」 「しね」 「晩飯豪華にしてくれんの?」 「はあ?調子に乗んなよ?」 「正直ごめん」 「あのさ、みんなさ、今日くらいおれに優しくてもいいんじゃない?」 「お前みたいなやつと会話してやってるだけありがたいと思えや」 「お?お?やんのかサシラ。入団してからというのもずっとおれに突っかかってきてよ。そんなにボコったのが嫌だったなら口で言ってよ。」 「は?しね」 「それしか言わないじゃーーん。なんなのーほんと〜〜!お?本当に喧嘩なら買うよ?」 ガタン 「…」 ガタン 「ちょ、ちょっと!ふ、二人ともやめなよ〜〜!」 「団員同士の私闘は禁止。ダメよ〜」 「いっつもバンさんと殺し合ってるハンチさんにそんなこと言われても説得力ないっス」 「いつも止めてるおれらの身にもなってください」 「仲良くして」 「おれがぁ?!こいつとぉ?!嫌じゃボケェ」 「ボクだって願い下げ。一緒の空間にいれるだけ褒めて欲しいもんだね」 「は?テメェそれどういう意味だ」 「一回で理解してくれる?ここが戦場なら死んでるよ。ほんっっと頭弱いよね。ぜんぶひらがなでじゃべってあげますよ?だいじょうぶかな〜わかるかにゃ〜?」 「本当に殺す」 ガタン 「やってみなよ、いいかげん。」 ガタン 「えっえっえっ」 「なんでそうなるのぉ」 「ベーちゃん止めてよ〜〜!僕じゃあ無理だよぉ〜!」 「スパナ〜!縋り付かないで〜!止めにいけないから〜!離して〜!」 パンパンッ 「そこまでだ。てめーら何してんだ。」 「ぺ、ペンちゃぁぁあん!みんながね!みんながね〜〜!!!」 「はいはい。…」 「な、なにぃ?」ベソベソ 「スパナ、お前いくつだ?」 「え、あ、じゅ、じゅうごさい…」 「前から思ってたんだけど、お前歳のわりに精神が幼くないか?」 「「「ブッ」」」 「へあ…」 「おいこらペンギン!!!」 「テメェそれは言っちゃだめなやつ!!!」 「今すぐスパナに謝って」 「口にしない方が良い真実もある」 「だから言っとったやろ。ガキ臭いんやお前」 「サシラぶち殺すぞ!それ以上喋んな!」 「え?何?なんでそんな殺気だってんの?」 「あっあっスパナ〜〜〜顔真っ赤にして団服の前ギュッと握りしめて震えてる〜〜本当に可哀想〜〜!やめて〜〜!もうやめて〜〜!」 「なんなの?スパナってうちのアイドルなの?」 「何言ってんだよ。うちの主役だよ」 「長い航海中、こいつの天然だけが俺たちの乾いた心を癒してくれてんだよ!」 「………ベポ、こいつら疲れてるから今すぐ最寄りの島に寄ってくれ」 「アイアイキャプテン。おれもそう思ってたところだよ」 「船の主役はあ!スパナでもお!今日の主役はおれなんでえ!」 今日くらいは何卒お! 20190407 ×
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