※続きです。
※捏造炸裂。
※原作に沿っていますが完全に一緒という訳ではありません。
※オリジナルクルー注意
































シャボンディ諸島
無法地帯4番グローブ――――










スパナ:「油…買った。釣竿も、『月刊 世界の薬草』も買った…あとは…」





わー…          うわあああああああ
                          やべえぞこれ!!!
     う、うそだろ?!       
              にげろ〜〜〜〜〜!
  出港準備にかかれー!







スパナ:「ねーサシラー。タオルってどこに売ってるんだろ…サシラ?」





サシラ:「………(騒がしいな…)」






大変な事になった!!!     わああああああ
        逃げるぞ走れ〜〜〜〜!
やべェぞこの町!!
この諸島もやべェ!!!
          船に運び込め!

“麦わらのルフィ”が天竜人をぶっ飛ばしたって!!!        はあ!?
     わーーーーーー    なんだよそれ…!!
一番グローブのオークションハウスで!!!
       すぐ近くじゃねえか!!      わー!
ぎゃあぁあああ

   こっちにも海軍が来るぞおおおおお!!!!


サシラ・スパナ:「「!!?」」
              走れ走れ走れぇ!!!!
わー





サシラ:「…天竜人をぶっ飛ばした、って…………これ、めっちゃやばいんちゃうか…?!!」


スパナ:「こ、ここって4番グローブだよね…うええ?!も、も、もしかして近くに海軍…、大将とか大勢来るんじゃない?!」


サシラ:「…(一番グローブでってゆうとったから船長達が行っとるあたりやないか…。)」


スパナ:「サシラぁ!!」(ブワッ)



サシラ:「っ、あーもー泣くなや!!…とりあえず船戻るで。(…大将なんかに出くわした日にゃ絶対助からん。しかも、この状況やとこいつのライフルはあんま使えん。……俺がこいつフォローせな…。船長にはあの人らが付いとるし、合流の必要はないやろ)」


スパナ:「タオル、まだ買ってないから、トラ船長に怒らr」
サシラ:「そんなん言うとる場合か!この状況でタオルなんかええやろ!!行くで…っ!(やっぱフォローせんといたろかこのあほ)」



ぎゃー

わー










***









ロー:『海軍が外に張ってた理由は、これか…』


ペン:「…(なんだ今のなんだ今の!!死ぬかと思った…!!!つーか、手錠を素手で………………じじいになってるが、あの顔…まさか、)」









「!悪かったなキミら……。見物の海賊だったか…」











シャチ:「…あ…」











シャチ:「…危ねェ。一瞬意識が遠のいた………」



















ロー:「まさかこんな大物に、ここで出会うとは…」



キッド:「“冥王”シルバーズ・レイリー…!!!…間違いねェ。なぜ こんな所に伝説の男が…」





レイリー:「――この島じゃコーティング屋の“レイさん”で通っている…。下手にその名を呼んでくれるな。もはや老兵。…平穏に暮らしたいのだよ」



ザッ

レイリー:「―――死にはせんな?……ハチ。昔からあれほどこの島を歩いてはいかんと言っておるのに」


ハチ:「ニュ〜〜〜すまねェ…………」



レイリー:「ありがとう。キミ達。私の友人を救ってくれた」






ペン:『友人?!…あのタコただのタコじゃねえのな…』




ルフィ:「んでおっさん」


ペン:『“冥王”おっさん呼ばわり?!!』


ロー:「…」


ルフィ:「おれに会いたかったって何だ?」

レイリー:「んん…」


ペン:『そうそう…。気になってたんだよそこ』




レイリー:「話は後にしよう!」


ペン:『まじか。話せよそこは』

ロー:「…」







「外は完全に包囲されてるぞ。キッドの頭」



ざ、
ざざ
ざざっピ―――――――




ベポ:「拡声電電虫かな」



ガッ




≪あーーーー!んんっ!!犯人は速やかにロズワード一家を解放しなさい!!直「大将」が到着する。早々に降伏することをすすめる!!≫


ペン:『ほんとにそうだ。まったく…。でも、麦わらたちの今までの戦歴からして降参なんて絶対しないだろうから戦闘が始まるだろうな。そして俺らはその戦い高みの見物…』


≪どうなっても知らんぞ!!!≫



ペン:『――――――でもまぁオークション会場に残った時点ですでに、』





≪ルーキー共!!≫





ペン:『麦わらの共犯扱いになるって何となく想像ついてたがなっ!!!』














∴メランコリーでおしゃべりな









ペン:「…やってらんねーな」


ロー:「くっくっく…面白くなってきたな」


ペン:「冗談。――――それよりも、」(顎でシャチをしゃくる)


ロー:「わかってる」


ペン:「…」










シャチ:「…」







ロー:「負けねぇよ。おれは」
























∴は、故にって読みます。なんか好きです。
拡声電電虫は捏造です。

20120228
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