※続きです。 ※オリジナル大量 ※捏造 ※ローとキッドがバーソロミューくまのロボットを倒したところのシーンからスタートします。 3番グローブを疾走する、ローとペンギンとシャチとベポとジャンバール。 シャチ:「あーもー!なんなの!!本当に今日はー!!!」 ペン:「冥王に会うし、麦わらは天竜人ぶっとばして大将と軍艦が来るし、人魚を見るし、挙げ句の果てには謎すぎるロボット七武海に攻撃される始末!!!」 ロー:「サシラは悪魔の実の力を発動するし、厄日だな。」 ペン:「何涼しい顔で言ってんですか!!!」 ベポ:「アイーおれ、走るの疲れた〜〜」 ジャン:「4番グローブまでもうすぐだ」 ロー:「なんとかバーソロミュー屋は倒せたが…これからが問題だな。」 シャチ:「いやぁ…船長とキッド海賊団との共闘見れて嬉しかったあ〜」 ペン:「ほんと、問題はサシラですよ…あいつが食べた悪魔の実は人工の、しかもどうやら試作段階のやつです…。一体どんな副作用や異常があるのか…。」 ロー:「あいつがここで力を発動させるとは想定していなかった。」 ペン:「!(船長がサシラを心配して…!)」 ロー:「これじゃあ記録が取れてねえ…。」 ペン:「ほんとあんたってそういう人ですよね。」 ロー:「あ?」 ジャン:「…前で誰かが戦ってるぞ。」 ベポ:「この匂いは…」 フィリッツ:「強いですね…。流石。褒めます。」 ハンチ:「…。」 フィリッツ:「でも、もう終わりです。あなたの傷口から侵入した私の細胞たちがあなたに寄生しました。」 ハンチ:「気持ち悪いね…身体の中這い回られるのって。」 フィリッツ:「どうしましょうか?今すぐ殺して欲しいですか?それとも脳に寄生して私の部下にしてあげましょうか?それとも何年後かに突然狂うような、時限式にしましょうか?あなたは強い。しかし、相手が悪かったですね。私には勝てな………グァ!!!?」 ハンチ:「…僕の身体にはねぇ…。」 フィリッツ:「あなた…!!!ぐぅうう……」 ハンチ:「エキノノコっていう、ロー君お手製の毒が常に流れてんの。僕の身体になんか入ったら逆に君が死んじゃうよ?」 フィリッツ:「??!なっ、何故……?君は、奴の仲間ではないのか…?」 ハンチ:「仲間?僕は別に仲間じゃないよ。信用されてない、汚れ役担当のただの諜報員さ。昔ちょっと浮気グセがあってね。よくロー君を裏切ってたんだ。そうしたら当然だけどロー君がキレてね。血液中に半永久的にまわる毒を仕込まれたんだぁ〜。あはは」 フィリッツ:「ぅぅぅぅ……。」 ハンチ:「裏切ったのバレるたび、まずったなーとは思ってたけど、まさかここまでされるとは思わなかったねぇ。おかげで今やロー君しか作れない解毒剤を貰わないと二週間で死んじゃう命さ。流石にもう裏切れないよねぇ。あはっ」 ハンチ:「相手が悪かった、さっき君が僕に言ったね?それは僕のセリフ。君にとって…僕は最悪の相手だったかな?」 ザッ フィリッツ:「まっ待ちな…っさい…!」 ハンチ:「人生お疲れ様。せいぜいしんどい思いして死んでいってね。この毒、けっこーやばいよ。」 フィリッツ:「いつ…か…あなたは……私が…始末します……信用されない…可哀想な…泥棒さん………」 ハンチ:「……地獄で会ってもまた、殺してあげるね。」 苦しみを貴方に。 20140910 ×
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