※学パロ







シャチ:「っっ夏だ!!海だ!!砂浜だ!!はじけろ青春!!」


ロー:「夏?夏なんかどこにあるんだ」


ペン:「なん…だと」


キラー:「見事に誰もいないな」


キッド:「9月も半ばだからな。まだあっちいけど」


ペン:「女がいないビーチなんて存在する価値もない…!」


ロー:「ウミガメに謝れ」


シャチ:「ねー!魚突いていい?!」


キラー:「シャチ、銛を使うのには確か地元の漁協かどこかに許可がいるぞ」


シャチ:「だいじょーぶ!手で仕留めるから」


ロー:「手刀かよ」


キッド:「ばかやろう、ここはサーフィンだろーが」


ペン:「ユースタス先輩泳げましたっけ?」


キッド:「無理に決まってんだろ」


ロー:「自殺にサーフィンとはオシャンティだな」


キッド:「いつボードから落ちておっ死ぬかわからねぇスリルがいいらしい」


シャチ:「いいらしい?」


キラー:「キッド、それ誰から聞いた」


キッド:「白猟」


ペン:「遠回しに殺しにかかられてんじゃないですか」


ロー:「大概バカなやつだとは思ってたが、そんな挑発にもなってない嘘を真に受けるなんて……あたまだいじょうぶかな?」


キッド:「しばくぞ。あのなぁ、嘘とかなんとかはどうでもいいんだよ。それより、まじおもしろそうじゃね?サーフィン」


シャチ:「ふっふっふっふっ…」


キッド:「なんだよキャスケット帽」


シャチ:「サーフィンの申し子と呼ばれたおれの腕が鳴りましたよ。」


ロー:「サーフィンのもう死後?」

シャチ:「死んでねぇッス!!!」(がびーん)

ペン:「後なんで腕が鳴ったの過去形?」


ロー:「だから死後…」


シャチ:「だから死んでねーってです!!!」







残りすぎる暑つさ、色んな意味でお見舞いもう死AGEMASU↑↑








ざっっぱぁああああん
(ビッグウェーブに飲み込まれるキッドとシャチ)


キラー:「キッドおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」(海に飛び込み救助に向かう)


ペン:「シャチ………はいっか。どうにかなるだろ。あーロー先輩も塗ります?」(自分の肌に塗ってたサンオイルを渡す)

シャチ:「助けろよ?!!!」


ロー:「お前体質的に焼けねぇんじゃなかったか?」


シャチ:「(がぽがぽがぽがぽっっ!!!)」


ペン:「女の子誘う用で買ったんです。でも今年は使わずに終わりそうなんで、試しに自分に使おうかと」

ロー:「なるほどなー」


キラー:「キッド!!!キッド!!!おいしっかりしろ!!!…くそっ人口呼吸をっ…!!!」バッ


ロー:「キラアアアアア!!!!!!!!!(突然のダッシュ&クロスチョップ)」


ぶっ飛ぶキラー


ロー:「ユースタス屋とチッスだけはお前でも許さん」


ペン:「だったらさっさと助けにいけよです、ってロー先輩も金ヅチか」


キッド:「トラファルガーああああキラーをきっさmごっほごほごほごほごほっっ!!!」


ペン:「あ、自主蘇生」


ロー:「おい王子からのキスはまだだぞ。もっぺん寝ろ」(仰向けのキッドの顔の上に土を盛り始めるロー)


キッド:「!??!!?」


キラー:「トラファルガーああああ!!!!いい加減にしろお前!!!!」


ペン:「……さーて肌焼くか」(キラーがキレれたから暫くは止めても無駄だな)


シャチ:「(かぽっ……………)



ペン:「あ」





20120920
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