太陽と月の恋


錆び付いた言葉を並べても
君だけが加速度増してく

何にもないような世の中で 何にもないようなフリしても
君への想いが この手のひら溢れ出すよ

さんさんと降り注いで太陽
きらきらと輝く月の裏 今が朝の街と 今が夜の街が
同じ地上に存在してる
それによく似ているね二人
同じ空の下で 別々の時間を過ごして
どこかやるせない でも僕は愛に満たされてた


やんわりとぼやけた平行線
くっきりと交わることはない

高い所が苦手な僕だけど 君への愛は何よりも高いよ
狭所だって克服できる もう怖くないよ

ジャンケンで勝ったのは右手?
だったら左手をつなげばいい
いつも空けとくよ 僕の右手は
君のために筆も握らないよ
その代わり君のため歌おう
楽器は携えていないけど
この声のかぎりに 時を超え想いは
必ず届くと信じつづけよう


生まれおちたときに出会いたかった
でも生まれる前から出逢っていた
君を見たときに感じた既視感
大事にしたい

もやもやしてる雲をはらって
くよくよしてる自分サヨナラ
諦めちゃダメだよ 失敗を乗り越えて
脱皮した自分にコンニチハ

さんさんと降り注いで太陽
きらきらと輝く月の裏
今が朝の街と 今が夜の街が
同じ地上に存在してる
それによく似ているね二人
同じ空の下で 別々の時間を過ごして
どこかやるせない でも僕は愛に満たされてた

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