at once


自由を知ってしまった 私は既に縛られていた
瞳の前は白く 吹き荒れてゆく孤独の風

優しさも その幸せも 重く罪深い負担


計られた軌道の上 示せる意志を失くした
変わり続けてゆく 時代とはもう別の世界

優しさも その幸せも 重く罪深い不幸
優しくて そう幸せで 何もかもを憎んでいた


You can hate me at once

You can kill me at once


優しさも その幸せも 壊してしまいたくなる
優しくて そう幸せで 何もかもが嘘のよう


そう 全て

嘘、

嘘、

嘘。

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