性教育セックス







 白濁にまみれたアソコを洗ってからクンニをしてもらうために、先生の許可を得た私と先輩は部活動のシャワールームを借りていた。そう言えば、先輩はバスケ部だと思い出し、部活動中にはどんなセックスをするのかそのことにも期待が高まる。

 ぬぐっ…ぐちゅっ…ぬちゅぬちゅっ…ぬぽんっっ…

 先輩は丹念に、アソコから体液を掻き出していた。もう全部掻き出されて、今は指マンの気持ちよさに濡れているだけのようにも思えるけれど、先輩はまだ止めない。
 優しく掛けられるシャワーがクリトリスをずっと、刺激している。
「あっ……ん、あ…あ……あっ」
 おまんこを洗われながら、私は先輩のおちんちんを手でさすっていた。あんなに出したのに、いくらでもぎちぎちに硬くなって大きくなる。その男らしさにずっと惚れ惚れしている。
 私の体に最も相応しい部位は、先輩が持っている。だからいつでも繋がっていたくなるのだろう。

「まだ白いのが出てきてるよ?」
 私が思っている以上に中は精液で満たされていたのか、指を深く突っ込み、先輩はぬぐぬぐとアソコを擦った。
「あんっっ!」
 私は達して、ヌルヌルになってゆく先輩のアソコを掴む。挿れてほしくて堪らない。こんなに近くにあるのに、挿れられていないことが信じられない。堪えられない。

「先輩……挿れてほしいよ……」
 思わずおねだりをしていた。指を入れられたままのおまんこを、おちんちんの先端に近づけてみる。
「ダメだよ、シャワーできれいにしたら、帰らないと……」
 たしなめている先輩だって、我慢は限界のはずだった。濡れたおっぱいにしゃぶりついているくらいなのだから。

「……っん……」
 シャワーを止めた私と先輩は激しくキスをした。指を抜いた先輩は滑りのよくなったアソコ同士を擦りあわせる。
 硬くて太い性器がなめらかに、アソコを撫で上げる。私の腰は求めて揺れる。

 ずぷんっっ!

 その雄の性器は一気に、欲しがりな雌の性器を突き上げた。奥の一番深いところまでずっぽりと嵌められた。
「あンっ、あ……んっ、ん…っ」
 キスをしながら私は最高に感じて、先輩にしがみついた。突かれるたびにおっぱいがゆさゆさと揺れ動く。乳首ははち切れそうなほど興奮に膨れて、先輩の肌と擦れるだけで熱くなってきゅんきゅんした。

 ぱちゅっ!ぱちゅっ!ぱちゅんっ…!ぱちゅっぱちゅっ!

 たっぷり濡れたおまんこを、濡れゆくおちんちんがしきりに突き上げる。シャワールームには肉体と体液の音だけが響いている。
 このセックスだって撮られているのだから、シャワーだけのはずがついついセックスをしてしまっているのは先生もお見通しだ。
 それで良かった。しているのがセックスなら咎められることはない。私と先輩は学校中に見られながら、いつだってセックスをしている。

「あ……っあ!……んっ、先輩っ……そこ……いい…っ、い…っ、そこっ……いいのっ!……おまんこの奥……っ、気持ちいいよおっ……!」
 私は絶頂を得て、先輩と抱きあった。挿れたままで、奥まで極上の気持ちよさを感じている。先輩は私の弱いところを知っていて、何度も突き当ててくれる。


 明日は全校集会で、私と先輩はまたステージに登り、男子生徒たちや教師に見られながらセックスをお披露目する日だった。お披露目会ではみんな、我慢することなくその場でオナニーをすることが許可されている。
 ステージに置かれたベッドの上で、私と先輩は夢中になってセックスをする。激しいセックスや艶かしいセックスに没頭する。
 おまんこもおちんちんも、周りから観察されている。男の子たちは限界を迎えると、白濁を宙に放つ。
 先輩だけが、私の中に精液を放てる。

 楽しみなイベントはいくつもあった、私はただ、先輩とセックスをするだけだった。そのセックスの様子を、晒されるだけだった。
 ぞくぞくするほどに、私は濡れる。体はどこまでも敏感になり、先輩を求めている。貪っても貪っても足りない、次々と淫欲は沸き上がる。

 先輩の体の一部となってゆく私を、学校中が見つめている。私はいつも見られている。


 なんて、幸せなのだろう。


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