一人のSと三人の遊具


 三人の女と一人の男が、薄暗い部屋で抱き合う。いや、抱き合うと言うよりは、三人の女を一人の男が犯していると言ったほうが、正しいかもしれない。
 女たちはハダカにされ、手首を縛られている。それを男が代わる代わる、犯しているのだった。
 「いやぁああああ――――…」
 一人の女が、泣き叫んだ。女は今まさに男のアソコを挿入され、悶えているところだった。ほかの女たちも、泣きながら床に這いつくばる。
 「そんな声上げたら、もっと挿れちゃうよ?」
 男が笑いながら言う。
 女は口をだらしなく開き、唾液を垂らし喘いだ。
 「んっ………あっ…………あっ、ああっ!やめてぇ…………」
 男は腰を激しく振りながら、女の髪を鷲掴みにする。
 「やめて、だって?本当は欲しいんだろ?もっとねだってみろよ。」
 低い声で言った。女はヒクヒクと泣いていたが、下腹部は快感に濡れている。
 すでにびしょ濡れになり、内股を蜜が伝う。
 男はちからを込め、アソコで更に奥深くを突いた。
 「ぁああああああっ…………!」
 ビクンビクンッ――――…
 女は、一気に二度達したようだ。
 男はアソコを抜くと、大きくそそり勃つそれをもう一人の女の前に向けた。
 「ほら、飲めよ。」
 アソコの先からは、白濁した液体が吹き出す。
 向けられた女は、震えながらソレにむしゃぶりついた。
 「うっ…………そうだ……………」
 男は気持ちよさそうに、微笑む。
 ジュルジュル――――…
 女は音を立てながら、激しく吸い上げた。飲みきれない精液が、口の端から溢れ出す。
 「あっ…………あぁ!お前、上手いな…………」
 男はうっとりと喘いだ。そして、
 ビュッ―――――…
 女のカオに射精した。女は濡れ、はぁはぁと息を荒げる。
 「すげぇ、気持ちいい…………」
 男が呟いた。それを見ながら最後の女が、ブルブルと恐怖に震える。
 「お前は、デカい乳してるよな、」
 男は女の胸を見つめ、舌なめずりをした。
 「お願い…………やめて……………」
 泣きながら女が懇願する。先ほどからその女は、乳首攻めに遭っていた。
 「やめてって言われると、ヤりたくなるんだよ。」
 男は冷たく言い放つと、女の乳首を両手で摘んだ。
 「ゃあああんっ…………!」
 女が身をくねらせる。
 クリクリッ――――…
 男は乳首をこねくり回し、指先で弄んだ。
 「やんっ…………はっ、ああ!」
 女が淫らに喘ぐため、男の行為はエスカレートしてゆく。
 チュプッ――――…
 男は乳首に吸い付くと、ソレを舌のうえで転がした。
 右の乳首に吸い付きながら、左の乳首を指先でいぢる。女はビクビクとカラダを反らせ、押し寄せる快感に耐えた。
 「お前のおっぱい、美味しい……………」
 男は今度は、乳首を舐めながら言う。
 「あんっ…………あっ、あっ、あっ………やぁっ………はふっ………っああ!」
 次々と漏れる喘ぎ声が、部屋中に響いた。
 「そんなえっちな声だすと、感じるんだよ。」
 男が乳首を甘噛みする。
 「ゃんっ………ダメっ、ぅああああああっ……………!」
 ビクンッ―――――…
 女は達した。

 その後女たちは、男の前で交わった。
 互いの乳房を舐めたり、陰部にしゃぶりついたり。
 それは全て、男が命じたからだ。
 薄暗い部屋では、女たちの喘ぎ声だけが聞こえる。男はその光景を愉しそうに眺め、自らのアソコを扱いた。ジュポジュポと音を立てながら。

 女たちは、思う。
 いつになったら自分たちは、解放されるのか?
 笑う男を恨めしそうに見つめ、女たちは濡れていった。

 その後の女たちのコトは、あなたの想像に、
 いや、妄想に、お任せするとしよう――――――。




   See you………

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