SEVEN WITCHES:カード一覧
■各項目の解説
「自身」
自分自身の事、あるいは自らが現在置かれている立場や抱えているもの
「世界」
自身を取り囲む世界、または自身が認識する世界、周囲の人物や状況
「暗示」
これからの自身に起こること、近い未来のこと、示唆されるもの
「ヒント」
自身が望む結果を得るためのヒント、解決策
■choiceダイス
【魔女カード】
choice[1正,1逆,2正,2逆,3正,3逆,4正,4逆,5正,5逆,6正,6逆,7正,7逆]
【スペルカード】
choice[A,B,C,D,E,F]
■カードの意味
※それぞれの意味を「目安」として、解釈は自由に行ってください。
[A]棺
自:何かしらとの決別、または過去を見つめなおす
他:他者の死や別れ、現在継続していることの終わり
[B]林檎
自:報酬に相応しい行動、思わぬ利益
他:誰かの成功、状況の前進、周囲の望み
[C]刑
自:自身の罪の告白、過去の清算
他:他者からの罪の告白、周囲が何かを糾弾する
[D]呪い
自:悪い兆し、不運や不幸、他者を害する、速めに対策を取る
他:身近な他者の不幸、他者からの警告、状況の悪化
[E]下僕
自:人づてに伝える、仲介者を得る、他者を利用する
他:噂話、情報の収集、他者からの助言
[F]城
自:その場から一度引き態勢を整える、権威や能力を示す
他:他者に従う、上下関係の意識、指導者を決める
"金色の指先は、すべての運命を支配する"
▼正位置:激動、幸運、無限の可能性、すべてが思い通りになる
・リーダー格、計画の先陣を切る
・力があふれ、意欲的に取り組む
・人生を揺るがす、運命的な出来事
▼逆位置:不幸な事故、無力な立場、大きな困難
・計画の失敗、トラブルに振り回される
・大きなけがや病気、身体的な不調
・窮地に立たされ、選択肢を失う
"信頼に背き、その裏切りに花を添える"
▼正位置:背徳、裏切り、欲望、人の想いに背く
・参謀、黒幕的な立場
・利己的な行動、強い欲望
・信用していた人物の裏切り
▼逆位置:善行、信頼、節制、人に尽くす
・誰かの相談をうける
・周囲を思いやるやさしさ
・大切な約束を守る
"心を偽り、仮面のまま欺く"
▼正位置:嘘をついて欺く、真実を隠す
・中身のない計画、徒労、大きな虚実
・自分を偽る、人に知られたくない事がある
・心無い行動や言動で人を傷つける
▼逆位置:真実、裏表のない正直さ
・正直な行動で、誰かの助けを得る
・隠された真実を見つける
・実感のある成果、感動や達成感
"すべては色褪せ、忘れ去り、掻き消えるままに手放す"
▼正位置:忘却、消失、ふりだしに戻る
・計画や関係の自然消滅
・すべての因果関係から解き放たれる
・まっさらな状態、本質を見つめなおす
▼逆位置:継続、実現、到達
・物事を終わりまでやり遂げる
・関係の継続、長く続く縁
・思い描いていたことが実現する
"過ぎたことを憂い、過去を見つめ続ける"
▼正位置:過去、困惑、憂鬱、曖昧さ
・過去に縛られる
・後ろ向きな感情、困惑する、憂鬱な気分
・求めていた答えがうやむやになる
▼逆位置:現在、堂々した爽快さ、新たな発見
・新たな出会いや出来事を経て、前進する
・前向きな気持ち、安らぎ、気分が晴れる
・悩みがなくなり、求めていた答えを得る
"夜に囚われた、断罪の首狩り"
▼正位置:断罪、決断、選択
・罪に相応した罰を受ける
・迷いをたち、大きな決断をする
・選択の時が迫っている
▼逆位置:解決、復縁、見逃される
・困難やこじれた関係などが解決する
・関係を絶った人物や出来事と再び出会う
・罪を犯しても、見逃される
"手に届かないものを羨み、地に落とす"
▼正位置:羨望、道連れ、狂気
・悪感情にとらわれる、心身の不健康
・他人を不幸に引き摺り落とす、引き摺り落とされる
・感情のままに行動し、よくない結果になる
▼逆位置:自立、協力、はっきりした自我
・自立した精神を持ち、自分の力で前進する
・周りからの協力を得られる
・自身の感情をはっきりと言葉にする