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悪魔標本:ゼルニオ


参考画像 ※準備中
◆本来の姿の外観

【欲望】:「俺が、“何かを思い出したら”、アンタに“それをきいてもらう”」

"主"となった貴方から、人の手に堕ちた悪魔へ与えられたもの。
単なる暇つぶしだけど。案外、楽しいもんかもね?
どこか似ているような、僕とアンタで。
精々、相手してよね?それが、……"欲望"だと、そう。

セッション1回につき、1度。
この【欲望】に適すると判断できるRPを行った場面の記憶を保持する。
この記憶は、標本と貴方のあいだで共有され、
目標回数を満たしたセッションの終わりに、
共有記憶】を報酬として得ることができる。目標回数と報酬は以下の通り。

・1回:「不信」の共有記憶
・3回:「喚く被害者」の共有記憶
・5回:「毒を食らわば」の共有記憶
・10回:???+【悪魔標本:ゼルニオ】の効果強化

◆標本効果
/「騙し嘲笑うのが僕の生涯、不信は常に共にある僕の証明」
 セッション中、常時発動。
 自身がなにかを偽っている場合のみ、「信用」を自動成功としてよい。
 また「精神分析」の使用時、その内容に"不信"を抱いた場合、
 [1d100<=75]に成功すると、より真実に近い結果を知ることができる。
 この判定は対象ひとつにつき、1回のみとなる。

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幻想が現実と交わるその場所、標本店「クラウストルム」で売られていた悪魔の標本。
透き通る硝子の箱の中に、先端がうっすらと青銀に色づく
白い脚をもった蜘蛛が納められ、
札には「Zelnio(ゼルニオ)」と名が添えられていた。
このすがたでも、かれらの意識はそこに在るという。
何かしらの魔力供給があれば、本来の姿のかれらが此処へ降り立つこともできるそうだ。


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