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天使標本:白砂


参考画像 
◆本来の姿の外観

【使命】:「"最後まで、わたしのそばに"」

"主"となった貴方から、人の手に堕ちた天使へ与えられたもの。
あなたの望むことを、わたしも望みましょう。
わたしがそれを望めるところまで、あなたの望みがわたしに、わかるところまで。
いつか、「ほんとう」を解るまで。それが、……"使命"だと、そう。

セッション1回につき、1度。
この【使命】に適すると判断できるRPを行った場面の記憶を保持する。
この記憶は、標本と貴方のあいだで共有され、
目標回数を満たしたセッションの終わりに、
共有記憶】を報酬として得ることができる。目標回数と報酬は以下の通り。

・1回:「この身を捧ぐこと」の共有記憶
・3回:「待ち続けること」の共有記憶
・5回:「叶わぬと知ること」の共有記憶
・10回:???+【天使標本:白砂】の効果強化

◆標本効果
/「待ち続けること、信じ続けること。それは、私にとっての幸福です」
セッション中常時発動。対象に「献身的な感情」を向けている場合のみ、
攻撃回数決定ダイスを覗く出目/期待値への補正[±8]を対象へ付与することができる。
また、その対象に対する「支援」を、対象1人につき一回、
使用回数と手番を消費せずに使用できる。

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幻想が現実と交わるその場所、標本店「クラウストルム」で売られていた天使の標本。
透き通る硝子の箱の中に、銀を散らした雪のような純白の羽が納められており、
札には「白砂(はくさ)」と名が添えられていた。
このすがたでも、かれらの意識はそこに在るという。
何かしらの魔力供給があれば、本来の姿のかれらが此処へ降り立つこともできるそうだ。


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