最後の街のホワイトスノウ

／「♪"スノーニクロカとっておき　最後の街には不思議があるさ"♪」

1セッションに1度まで。自身や他者が「窮地に立たされた」
あるいは「あと一歩たりない」という場面において、
なんらかの"不思議"を起こして、それを解決できる。
このとき、[1d100]の判定を行い、出目の数値が少ないほど、
その"不思議"の力は強くなると捉えてよい。
"不思議"のその内容については、PL/GMの判断に一任する。

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青灰の煉瓦の街並みに、白い雪がちらちらと降るスノードーム。
のらの白猫の人形は、見るたびに居場所を変えている気がする……？
あの町に流れる穏やかで優しい時間を切り取ったようで、
眺めていると、どこかほっとすることもあるかもしれない。
──きみにとって大切な人や思い出が、いつもそばにある事、忘れないでいて。