Garden


火蜥蜴の尻尾


幾度と巡る輪廻の炎、燃え盛る魂を抱く火蜥蜴の鱗。
てらてらと輝くその色は、己の邪さを恥じるほどに清く美しい。
清き命の儚い想いを後押しし支えるその加護は、貴方を手を引く良き友人のよう。
やがて訪れる別れへ、後悔を捨て、お互いの行く先を真摯に祈ろうとすること。
何かの素材として扱うことができそうだ。
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