『酸欠様と藤森〜参加の歴史』
『酸欠文化祭ｉｎ２０１２』前夜祭投稿作品
出会ったきっかけをハッキリと思い出すことが出来ないのですが、覚えているのは、すぐに書いて提出したい！と強く思ったということです。
初参加作品（２００９〜）
１・お題『煙にまかれて』
『white smoke』
初めて、「酸欠」様に参加させていただいた記念すべき作品です。
このころは、苦手な恋愛小説ばかりを載せていたのですが、「酸欠」様のお題を見て、暗めの小説を書いても受け入れてくれる場所があるんだ！と喜んで参加しました。
藤森の暗い小説の始まりです(笑)
２・お題『見事なほどに』
『ハンプティの欠片』
３・お題『遠く遠く、遠い』
『遠い約束の果てに』
４・お題『見えないもの』
『melody is seen』
５・お題『眩しさ』
『光海』
６・お題『その道をゆく』
『我が道を逝く』
７・お題『それが気になる』
『考える男』
８・お題『知らない』
『「I don’t know」』
９・お題『探していたそれは』
『青い僕らに告ぐ』
１０・お題『かなしくもおかしい』（２０１０〜）
『ｍｅｌｏｄｙ』
１１・お題『掴んだもの』
『そのてのひらで。』
１２・お題『Ａ』
『Ａの署名』
１３・お題『星の下で』
『星がいる場所』
１４・お題『とべ！』
『暁に飛べ』
１５・お題『ある』（２０１１〜）
『闇亡者』
１６・お題『晴れ間に思う』
『狼男の雨』
不条理企画・お題『壁があると見えないでしょう』（２０１２〜）
ダーク寄りの作品を書く者としては、「酸欠」様は自分の作品を受け入れてくれる、大切な場所です。
恋愛小説でないと受け入れてもらえないのかなあと遠慮して、企画サイト様たちの間を流れていた私にとって、本当に、この出会いはありがたいものでした。
お題は何通りでも解釈の仕様があり、またこちらの想像力をかきたててくれるものばかり。
特に好きなのは『Ａ』です。これは投稿した作品も併せてお気に入りです。
シンプルイズベスト！！もうどう解釈しても面白い方向にしか転びませんよ！！
長くない、それでいて簡潔なものばかりで、こちらの技量を試されるようなお題の数々は更新される度にワクワクします。
今度はこうきましたか！と喜び、どう料理しようと悩む。物書きとして難しい問題を与えてもらえるのは幸せだと思っています。
また「酸欠」様には、レベルの高い作品が集まるのが特徴だと勝手ながらそう感じております。なので、参加する時はいつも気持ちを引き締めて臨んでおります。
そんなレベルの高い皆さまの中で、気になった方がいてサイトの方へ通わせて頂き、今ではツイッタ―などで会話させてもらえるようになりました。
「酸欠」様に参加しなかったら出会えなかった縁だと思うので、とても感謝しています。
今回の文化祭も、色んな部門での参加が可能となっており、物書きさんたちの参加の幅が大きく広がりました。
普段は絵を発表するのを控えていた物書きさんたちには嬉しい部門の設置だと思います。
これからも、末永く『酸欠』様に参加していけるよう、日々精進していきたいです！
酸欠文化祭ｉｎ２０１２、ついに開幕です！！！！！
２０１２・４・１１
藤森 凛