俺は、続編結果 | ナノ

アンケートにご協力ださってありがとうございました!!
お礼と言ってはなんですが、主人公君がアンケートについて語ってくれます。←

練詠も始めと終りだけコメンタリー参加してます。





「アンケート結果の発表だぜ!!」

「そーですね!!ぶっちゃけ1000票も投票しれくれるなんて思ってもみなかったよ、訪問者様本当にありがとうございます!!」

「なぁ管理人、この結果って投票してくれた人には丸わかりじゃなーのか?別に結果隠してた訳じゃねーし…。」

「……や、うん…まぁ……私が書きたいから書くんだよ。ほらお礼みたいなもんさ。」

「だったら俺帰っていいか?俺居なくても発表出来るじゃん?」

「ダメダメ、これから君の未来に関わる話なんだからここに居なきゃだよ。むしろ居てください。訪問者様は君が好きなんだから!!」

「次元が違う人に好かれてもなぁ…。」

「BA KA!!その皆様が続編希望って言ってくださらなかったら続編なんて書かずに君は消滅してたんだぞ!!いいのかそれで!!」

「それは……わかったよ、付き合えばいいんだろ!!付き合えば!!」

「兄貴さっすがぁ。
ではこれから発表っす!!低い順位からの発表になりますよ。
私はまた最後にひょこっと顔を出しますのでそれまでアデューっ!!」



9位『幼馴染君』49票

「お、結構投票されてんじゃんよかったな。」

「うん、僕も予想外だったよ。だって僕って名前しか登場してなかったのに、しかも植物状態っていいとこ無い…。」

「そんな気ぃ落とすなって、ほらコメントにも…
【幼なじみくん、出ろ!出ろぉぉおおお…!】
ってあるんだからよ。なんだったらこれから管理人フルボッコにしてきてやろうか?『出番増やせ』って言って。」

「やめてよ、僕は君が暴力振るうことは望んでないんだから。」

「そうだったな。でもわりぃな俺、まだこの世界から足洗ってねぇわ。」

「……もう諦めてるよ、それは…君はそういう性格なんだからね、重々承知さ。」

「…守ってやれなくてごめんな。」

「終わったことだし、でも嬉しかったなぁ…僕の手紙とキーホルダーを肌に離さず持っていてくれたなんてさ。」

「なッ!?」

「僕のことなんて君にとってはどうでもいい存在かと思っていたけど、結構影響力持ってたんだ。」

「う、うるさい!!たまたまだ!!」

「でも僕の手紙暗唱してたよね?何回ぐらい目を通してくれたのかな?」

「あああああああ、ゴメンって!!精神的にくるな!!くるなら拳で来い!!」

「やだよ、僕にそんな力無いって知ってるでしょ?軽く30人斬する君と拳を交えるなんてしたくないよ。」

「俺だって言葉でお前に勝てるほど頭良くねぇんだよ!!」

「得意分野で喧嘩しかけるのはセオリーでしょ。あ、読者様に答えて僕出演しようかな?」

「マジかよ!?ちょ、勘弁。」

「だって僕小さい頃からの君知ってるし、君のまだ純粋だった時代だって知ってるし、皆知りたがってると思うよ?」

「俺は知られたくねぇ!!つかお前、今入院中だろ!?」

「そこはホラ、創作マジックを使って…。」

「足掻くな!!お前そんな性格だったか!?」

「仕方ないよ、まだ管理人も僕の性格決めかねてるみたいだし…それに僕友達に散々裏切られてるからスレた性格してても問題ないんじゃないかな?」

「俺は純粋だったころのお前が好きだー!!」

「告白かい?嬉しいなぁ。」

「ば、違ッ!!今のは言葉のあやだ!!」




8位『亜久津』59票

「亜久津久しぶりだな。」

「チッ…なんか用か?」

「や、別に大した用はねぇよ。アンケート結果見せに来ただけだから。」

「どうでもいい、話しかけんじゃねー。」

「いいだろ、別に…あ、これもツンデレか?」

「は?」

「ほらキャッチコピーで『ツンデレ亜久津』ってあるし。」

「ざけんな、誰がいつそんなことぬかしやがった。」

「管理人。」

「…しめてくる。」

「いいぞー、やってこい…っていいてぇけどやめとけ。」

「ぁあ?」

「俺らを管理してるから管理人だぞ?そいつをフルボッコしてみろ、お前…可哀想な役回りになるぞ。」

「……チッ。」

「にしても亜久津、なんか筋肉付けた?喧嘩数でも増やしたのか?」

「…テニスを……したんだよ。」

「へー…テニスかぁ。テニスって結構筋肉いい感じにつくよな。俺も初めてみよっかな。」

「ハン、てめぇみてぇな喧嘩野郎にできっかよ。」

「それ、そっくりそのままお前に返ってくること覚えとけよ。」




7位『続編希望』68票

「続編ー?また俺が虐められてるやつに憑依して庇わねーといけねーのか?慈善活動じゃねーっつーの。」

「そんなこと言わずにもう一回ぐらい憑依してみない?」

「管理人!?なんで登場した!?」

「だってここ君だけじゃ会話に何ないし、言いたいことあったから出てきた。」

「…なんだ言いたいことって?」

「ぶっちゃけ私はもう少しこの項目が上に行くって信じてた。」

「は?」

「むしろあれだ、氷帝でもう一回ぐらい暴れて、その後立海と四天宝寺と氷帝で合宿して、って話書きたかった。」

「俺…もう劣悪な環境には居たくねーんだけど。」

「んで四天宝寺にはトリップ悪女が居て、それを合宿中に撃退して君総受けのハーレムエンドを書きたかったりした。」

「おい、やめろ。」

「うん、やんない。安心しろ。投票数少ないから…まぁでも私の中で…腐腐ッ。」

「変な笑いしてんじゃねーよ。殴るぞ。」

「掘るぞ。」




6位『赤也』84票

「切原…か……俺帰る。」

「ちょっと待って下さいっすよー!!久しぶりの舎弟との会話なんすからもう少し話しましょうよ!」

「や、俺お前を舎弟って認めてねぇぞ。俺舎弟は作らねぇって言ってるよな。」

「そんなこと言わないで下さいよー。むしろそれでこそ先輩っす!!」

「おー、それでこそ俺か、だったら先輩命令だ。帰らせろ。」

「嫌っす!」

「なんだと!?」

「兄貴命令じゃなきゃ帰らせないっすよ。」

「兄貴命令って…切原しつこいなぁ…舎弟は要らねぇって言ってんだろが!諦めろ!!」

「そんなこと言わずに!!ね、今ならお買い得っすよ。」

「何が?」

「俺が、」

「要らねぇ。」

「もー!!いい加減に認めて下さいっす!!だってこんなコメントがあるんですよ!!
【赤也が舎弟とか、私の妄想内では萌えの権化!!】
ってほら、萌えさせないといけない雰囲気ッすよ!!」

「………あ、切原喉乾いたなぁ。」

「俺買って来るっす!!何が良いっすか?」

「なんでも、」

「了解っす!!いってきます!!」

「………………行ったな?帰ろ。」


「せんぱーい、買ってきたッすよー。……あれ?居ない!! また逃げられた!!」




5位『幸村』116票

「ねぇ、なんで俺が仁王なんかに負けてるの?」

「あー…うん、本編で出番あったからいいじゃん。」

「だから気に入らないんだよ。名前すら出てきてない仁王に負けるなんて……ちょっと話つけてくるね?」

「やめろ、仁王は俺の友達だ。」

「仁王め…命拾いしたな。」

「怖いよ幸村。でも気を落とすなって、コメントはお前の方が多いから。」

「そうなのかい?どういうの?」

「えーっと、
【不良と神の子の絡みが見たいです(笑)】
【幸村様のお願いに微妙に逆らえない、みたいなお話希望です!】
【幸村は不良とも渡り合えるだろうと!】
……だって…さ。」

「へー、そうなのか。不良とも渡りあえる…ねぇ…。」

「俺と幸村の出会いがあれだったもんなぁ。」

「あー…確かにね。そういえば俺と君、まだ拳を交えたこと無いけど、やっとく?」

「遠慮する、イップスだっけ?あれ食らって勝てる訳ねぇもん。あれチートだよな。」

「君も喧嘩でだけなら使えると思うんだけどな。原理は絶対的な強さから来るものだからね。」

「でも無抵抗のやつと喧嘩しても面白くないから遠慮しとく。」

「そう、残念だな。…あ、そうだ。ちょっと頼まれてくれないかい?」

「なにを?」

「俺が復帰するまでテニス部のマネージャーしてほしいんだけど。」

「だが断る。」

「 え? 」

「嘘です。やります。させていただきます!!」




4位『仁王』119票

「よ、そっち今の時間はなんの授業だ?」

「音楽じゃ。」

「あー、仁王は本当に音楽苦手だよな。」

「ほっとけ、そういうおまんは全教科って学生なめとんのか。」

「いーんですぅ。それに体育は違う!!得意科目だ。」

「体育しか得意科目ない奴には流石に同情するぜよ。」

「うっせ!!それに俺には家業があったりなかったりしてるから、勉強なんて二の次だ!!」

「あったりなかったりってどういうことじゃ?」

「管理人がまた俺にいらねぇ設定を付けるか悩んでんだと。」

「ほー、見切り発車バレバレじゃな。」

「ばれてないと思ってるのがどうかしてるぜ。そういえばこれアンケートのコメントな。」

「ん?
【仁王が好きなのと、せっかく立海生設定があるのだから立海組と絡んでほしい】
【仁王が主人公とほのぼのしてるのを読みたいです】
ってオイ、なんじゃ俺じゃなくても適応できるようなコメントは。」

「贅沢言うなって、そんなこと言ってたら病院から幸村がすっ飛んできて仁王を呪うぜ?さっき文句言ってたしな。」

「俺に投票してくれてありがとな。俺は全然出てこなかったんに投票してくれた御嬢さんたちはまるで天使ぜよ。」

「なんて身移りが速いんだ。」

「せしがない世の中、自分を持っとっても損をするだけじゃ。」

「確かに、」

「そうじゃ、もうすぐ授業が終わって真田がここに見回りに来る時間ぜよ。」

「そうだな。さっさと次のさぼり場に行こうぜ。」

「プリ。」





3位『白石』149票


「…………………。」

「……………………………。」

「……………………。」

「……………………………お前…。」

「……なんや。」

「消えろ。」

「…なんでお前にそんなん言われんとあかんのや。」

「謙也が許しても俺はお前を許すことはしねぇって決めてんだ。」

「なんや、謙也がそんなに好きか、このモーホー。」

「なんでそれに直結するんだ。バカか?バーカ。」

「モテる俺に嫌味か?モテん男はむさいなぁ。」

「うっせーよ、バーカバーカ!!」

「おどれええ加減にしぃや!!大阪人にバカって言ってええと思っとんのか!?禁句やぞ!!」

「バーカ、バーカ、ブァーーーカ!!!」




2位『謙也』156票

「謙也…。」

「久しぶりやな…。」

「お前ってやつは…やっぱヘタレだなぁ!!」

「何やねん!!会った瞬間それか!!」

「だってお前、初めトップを走ってたのになんで2位に落ちてんだよ!!」

「しゃーないやん!!これが訪問者様の意思や!!」

「諦めるな!!足掻けよ!!」

「俺の性格、よう分かっとるやろ!!」

「あー…うん、わりぃな。」

「フォローしてくれや!!」

「どっちだ!!お前知ってっか?こんなコメントがあるんだぜ?
【謙也はワンコみたいに主人公になつきそう。ヘタレというよりは飼い主とペット的な。】
どうだ。」

「グッ…。」

「他にもだな、
【謙也と先に再開して、四天宝寺となんやかんやあって、友情的な感じにしてほしいです(^^)】
【謙也くんとの電波なコミュニケーションだけじゃなく対面したリアルのコミュニケーションを見てみたい】
【夢主に初めて会った謙也の反応が見たいから。】
【ヘタレのなごなごしてるとこが見たいです^^】
【謙也に優しい主人公が好きです】
【絶対に謙也達と再会させて欲しいです】
【ヘタレな謙也が大好きです】
って…お前…最後告白されてるじゃねーか。」

「お、おおおおおッおおきに!!」

「どもるなうざい!!ケッどうせ俺は…。」

「何言っとん、自分も好きですって言われとるやないか。」

「本当だ!!ありがとな、御嬢さん。俺今フリーだから付き合おうぜ!!」

「何言っとるんや!そういうんは段階踏まんとあかんやろ!!」

「謙也こそ何言ってんだ、こういう時こそ押していかないから謙也はヘタレ扱いされんだよ。」

「しゃーないやん!!俺にそんな度胸あると思うとんか、アホォーーー!!!」





1位『財前』213票

「財前、ピアスちゃんと手入れしてっか?」

「ハイっす。」

「ちゃんと手入れしとけよ。じゃねーとただでさえいっぱい開いてるんだ、耳腐るぞ。」

「怖いこと…平気で言うんすね。でもそうなったときはあなたがどうにかしてくれるんっすよね?」

「まー…冗談半分で言った俺も悪いしなぁ。治療費は払うぜ?」

「別のもんがええですわ。」

「ん?そうか…まぁ、そうならないように気を付けてくれよ。」

「……。」

「そういや財前、最後の追い上げがすごかったな。最後は謙也と50票以上も離して…流石俺の舎弟だ。」

「光栄っすわ。」

「でもヤンデレって何だ?ツンデレは聞いたことあるんだが?」

「……さぁ?………ヤンキーのデレじゃないんすかね?」

「でもそれだったら亜久津もヤンデレにならないか?」

「…そんなことよりどんなコメントが俺には入ったんすか?」

「あぁ、そうだったな。えーっと…、
【シリアスは苦手ですけど財前との絡みが好きなので´ω` 舎弟になるためにピアスあける財前が萌ゆる】
【ヤンデレ財前でシリアスになる……と思いきや、主に笑ってあしらわれるが懲りずに纏わり付く財前くんと、まんざらでもない主のほのぼの……っていう選択肢はありませんかっ!?】
【忠犬っぽく見えて、実はヤンデレ…だったら…と考えたら涎が(笑】
【いや、もうヤンデレ財前くんとか俺得すぎるんですけど!】
【大好きです!】
【財前が本物の主人公に会ってどうなるか気になります!! 】
ってさ。」

「そうっすか…。」

「っお?みんなヤンデレ好きだなぁ。なぁ財前!!」

「っすね。俺もまたこの結果で絡む量が増えると思ったら、感激以外の感情が湧いてきませんっすわ。」

「そーかそーか。」

逃がしませんよ。

「ん?なんか言ったか?財前。」

「いえ、別に。」

















「疲れたー!!!」

「乙です!!どうだった?久しぶりに会った面々は?」

「なんていうか…皆キャラが濃い。」

「あー…うん。でも君も負けずに濃いからね。」

「でもよー…いや…管理人何考えてんだ。」

「は?」

「俺の家業をあったりなかったりするってなんだ!!」

「……まぁ…気にすんな。調子に乗って考えたけど…適応できないか、別の連載でこの設定使うか全く考えてないから。」

「…どんなんだよ?」

「……家が歌舞伎一家。」

「は?」

「や、だからね。家業で逃げられないからちゃんとすることはやってる根は良い子な設定にしてそのうえで関東最強って面白くない?」

「な、ちょ。」

「しかも女形。」

「ハァア!!?」

「時折見せる女的しぐさで周りの男を落とせばいいかなって…。」

「やめッ!!」

「ちょっとこれは設定つけすぎかなーって思って、辞める…と思う。」

「オイ。」


「それよりも…!!」

「それよりも?」

「君と四天宝寺をどうやってリンクさせるかものすっごい迷ってるんだよ!!」

「だめじゃんか。」

「そうダメなの!!だって君は立海生でしょ?転校させるしかないんだけどさぁ!!」

「転校…かぁ……。」

「それは避けたいことも事実…。」

「確かに…中3になって転校はちょっとなぁ…。」

「そうなんだよ。どうもそこが思いつかなくてねぇ…。」

「……………。」

「……………………。」

「……。」

「………。」

「…なぁ、ちょっと息抜かね?」

「そうだねぇ…もう少し案練ってみるよ。」

「おう、そうしろ。」



「ではでは、皆様。今回のアンケートの結果、どうでしたか?納得のいった方もいるでしょうし、納得いかなかった方も居られるでしょう。でも、これが結果でした!!」

「俺も、こんな人気が出て続編になるなんて思ってなかったから、また暴れれるかと思ったら…嬉しいな。」

「や、次はほのぼの・ギャグを目指すからね。バイオレンスはそんなに出てくる予定はないよ。」

「マジで!?だったら憑依でいいから暴れさせてくれ!!」

「うーん…ま、それもいいかもしれないけど……続編は憑依じゃないよ。」

「そんな!?」

「もっと人気が出て、三部まで続いたらまた憑依でもしていいかもね。」

「本当か!?これを読んでくれた御嬢さん!!これからも応援頼むぜ!!」

「連載開始もこれからネタを考えていくからもう少し先になると思います!!それでも気長に待っていてくれたら幸いです!!
あと、今ならネタもほとんど考えてないんで四天宝寺限定で、あーしてほしい、こーしてほしいっていう希望があったら下からどーぞ!!」

「管理人…それブン投げだろ。」

「違ウヨー、ソンナ訳ナイヨー。」



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