イタズラキスユー 赤弓
赤弓夢
※微裏注意
「そんなにジロジロと見詰めてどうかしたのかね?」
「アーチャーってさぁ…」
「ん?」
「キスマークが映えるよね」
「………は…??」
「だからキスマーク、してる時に付けたの気付かなかったの?」
「な…っ!?ど、どこだ!!?」
「さーね、鏡でも見て来たら?」
「くっ覚えていろマスター!」
「ふふ…やーよ!」
このあと散々いじめられ…
「君が嫌がるからと付けないつもりたったが…気が変わった」
「う、嘘ですよね…アーチャーさん?」
「言っただろ?覚えていろ…と」
「み、みぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!??」
私の全身に付けられたキスマークを貴方は満足気に見下ろした。
「私より君に付けた方が断然映えるよ…」
「うるさい…バカっ」
「…そんな悪い事を言うのはこの口かね?」
「む…っふぅ…んっ」
「ふむ、これはなかなか癖になりそうだな」
「本当勘弁して下さい…」
私の唇を舐めながら囁いた貴方はやっぱり妖艶で…私が付けた首筋のキスマークが余計に色っぽさを際立たせていた。
イタズラで付けたキスマーク
貴方に似合いの私の印…
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