ハリウッド実写版☆矢感想
2023/04/29

ぶっちゃけ実写化には不安を覚えていましたが、
ハリウッドの二次!という視点で観るとかなり楽しめました。
CG技術が発達したこの時代の制作でよかったです。

オープニングはLeSとほぼ同じ感じのスタートでした。

名前や設定が多数変更なのは事前にわかってましたが、
カシオスはカシオスでしたし、魔鈴さんは魔鈴さんでした。
しかしマイロック(辰巳)は…!
個人的に、辰巳はハリウッド版の方がいいです。超かっこよかった!
マイロックなら、ジュリアンのパーティーに同行しても絶対お嬢様から怒られない(笑)

星矢の小宇宙が燃えていくシーンでは、ペガ幻が流れるので、こっちの小宇宙まで燃えそうでした。
やっぱりあの曲はテンション上がります!

ハリウッドで主演と主演の少年時代、どちらも日本人の起用は、日本の映画界で凄いことらしいです。
スタッフロールで少年星矢役の子がRyuseiとあり、名前が流星とかぴったりか!
と思いきや『琉聖』くん。こちらも綺麗な漢字です。
星矢役の吹き替えは両方ご本人でした。
シエナ(沙織)の吹き替えは、初代沙織役をされた潘さんの娘さん。
「星矢」と呼び掛ける声がお母様にそっくり!違和感無くアテナでした。NDがアニメ化されるなら、沙織役は是非娘さんで聞きたいです。

星矢以外の青銅聖闘士で唯一出ていたのがフェニックス・ネロ(一輝)。
キラリと揺れるピアスが、ネビュラチェーン(スクエア)の先に似ていたのがめっっっちゃ目につきました。
弟が出ていなくても全世界に兄弟愛を見せつけてくるとは…!

鳳翼天翔とペガサス流星拳のぶつかり合いは、技の名前を叫んではいませんでしたが、繰り出すモーションでファンならピンときます。
どれも迫力あるアクションシーンでした。

『デスクイーン』的な位置づけで暗黒の戦士を束ねる怖い女王様(城戸の元奥さん)側にネロが付き、何故アレを狙っていたのか。
続編に向け、ネロ兄さんがいくつか伏線をバラ撒いてくれたので、次はきっと弟さんも出るはず。
続編はいきなりハーデス編で、ハーデスに攫われた弟を助けるため、ネロ兄さんはアレを手に入れようとグラード側に付いていた…とか。

ただ、グッズが…もう少し色々欲しかったです。
GW終わったら、もう一度観に行こうかなと思います。
マイロックがまた観たい(笑)



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