『ファウスト・インドール』と言う存在を忘れてしまったら…

俺は、どうするのだろう…。


『ファウスト・インドール』がいない生活に戻るのだろうか

友達として過ごすんだろうか

また、違った恋の仕方をするんだろうか

それとも……



可能性は予測される未来

その枝先には進まないとわからない。

枝先に近づいて戻りたくとも

戻れない事もあるだろう。



だから、俺は、可能性より今を

どんなに間違っても、後悔しても

俺は、

『ファウスト・インドール』

と言う大切な存在がいる今を大事にしたい。


大好きじゃなくて、愛してるでも足りない。

言葉に出来ない、想いを。



「俺の大切な半身なんだ」


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