ツイッターで垂れ流した短編用ネタたち。140字って難しいね。 ↑new ↓old ▽14/11/07 ▼ムウマージ あなたの玩具になってあげる。私のスカートをめくろうする悪ガキに、昔送った言葉。どうしてこんなにいつも男運が悪いのかしらと悩んだ頃はあったけれど、成長した貴方の傍でこうしてバトルができるのだから、私の男を見る目もなかなかのものだったみたい。私、これでも尽くす女なのよ。 ▽9/1〜12/31 ▼ポケと戦争シリーズ、私は好きだけど賛否両論よなぁ… ルカリオの映画で過去戦争に使われてたみたいな描き方があったから、やっぱりあの世界にも戦争とかそういったことはあるんかなーと ▼ムクホーク 君の乗る戦闘機の後を追った。君をのせて大空を飛ぶのは私の役目だったのに、君は自らの力で飛ぶ事を選んだ。だからこんな目に合うのだ。私ならばこんな海、そんなふざけた機械より早く飛んでみせよう。なぁ、帰りの燃料などなくとも、私ならばその機械と違って君を死なせやしないのに。 ▼ビークインと一緒に養蜂家やってる男主の話 ▼ポケ♂主(レントラー視点の話) 私の主はバイだ。今日もお気に入りのヒビキ少年の後を追って旅をしている。ビンタを食らっても諦めない。こんなのが元チャンピオンなのだから世も末だ。奴に見込みがあるのは同意するが。しかし彼が上まできた時、我が主を見てどう反応するか、それはそれで楽しみだ 基本可愛い子ぺろぺろしてる系夢主♂。女の子も男の子もいける無節操。割とえげつないしだらしない。 シロナさんには罵倒され、ミクリとは超仲良し。でも基本本気の恋愛感情はない。目をつけた子は大体上まで上がってくる。そんな主の何週目か数えるのもめんどくさい旅に付き合うレントラーの苦労話 ▼エンペルト ちっちゃい女の子シリーズ。お嬢、お嬢といいながら世話をし、いつも黙って付き従うエンペルト。元々はボスの手持ち。893家系。昔なじみのポケモン達にお嬢はなぁ、と幸せそうに親馬鹿自慢。戦闘では役立たずになってしまった自分に任せてくれたボスの為に。認めてくれたお嬢の為に。 昔はバリバリの極道だったエンペルトもすっかり丸くなりました。周りのポケモンたちの方がびっくり。エンペルトのオヤジが…!ってなる。ポケモン内でのNo.1だった。ちなみにNo.2はレントラーのアニキ。でもたまーにキレた時とかは本性でてくる。根っこはやっぱり893。 キレた時にお嬢に見られてビクッとされて落ち込むエンペルト。それからしばらく怖がられて避けられてさらに落ち込む。でも周りからは不機嫌なようにしか見えない悪循環。ボスの手持ち組だった仲間たちは呆れ顔。若い衆にお嬢の年頃の女の子の好きなものとかきいちゃうエンペルト。手持ち組は爆笑。 むしろ手持ち組(古株組)がおいしい。いいおじさま組。そっちに妄想飛ばしてるわ。レントラーの兄貴は最近古株組の誰かについて入ってきてめきめき頭角を表した感じの若い衆リーダー。 ▼レディアン 越冬に失敗した。仲間の死骸に囲まれて、それだけは分かった。春は遠い。ああここで、群れと共に死ぬのか。そう思った時、あなたが見つけてくれた。進化を経験し、強くなった私は守る側になった。だというのに、私はまた冬に仲間を失うのか。震えるあなたの手を取り、私はただ春を待つ ▽7/1〜8/31 ▼ゲンガー ちっちゃい女の子シリーズ。悪戯好きなはずのゲンガーがマスターの悪戯に逆に振り回される。悪戯されたり悪戯に突き合わされたり。子供だからこその悪戯と我侭っぷりにハラハラ。子供の悪戯って残酷…。でもなぜか怒られるのはゲンガー。完全とばっちり。 ▼レントラー 百獣の王、獅子、私の呼び名、二つ名は多い。だというのに、だというのに!なレントラー。ちっちゃい女の子なマスターに振り回される。たてがみ引っ張られるし三つ編みにもされる。ワガママまっさかりなお年頃。でも怒れない、マスターには甘いレントラー。 レントラーって獅子だよね。モデルライオンだよね???←今更 ▼バンギラス チキンだけど臆病なマスター(ちっちゃい女の子)を守るために勇気を振り絞るバンギラス。マスターのために夜中のトイレにもちゃんとついていきます。 ▼ちっちゃい女の子シリーズ 最近ゴツいポケ×ちっちゃい女の子なマスターの話が可愛くて仕方ない。 幼女でなくちっちゃい女の子。2歳とかそこら。話せるようになったとこ、歩けるようになったとこ、な女の子。我侭いっぱいだけど、その子の成長を目を細めて見守る。将来、この子の指示で戦うバトルを想像して、楽しみだなぁと ▼ルビサファ御三家でゲーセン ラグラージとゲーセンいきたいです。クリアできたら頭をなてでくれるラグラージ、横から見て鼻で笑ってくるジュカイン、なんか色々教えてくれるバシャーモ。 バシャーモはダンエボ、ジュカインはバイオ系、ラグラージはたぶんあんまり音ゲーとかはわかってなくて純粋にすげえ!て感心して褒めてくれるタイプ。でもクレーンとかはめっちゃ上手い。可愛いものを真剣にとる。 ▼ポケモンの劣化とかなにそれガタガタン ▼ゴローニャ マスターの子供を預けられた。とりあえずどうしたらいいのかわからなくて岩でお手玉をしたら、子供は喜んでくれたけどマスターにこっぴどく怒られた… ▼チリーン 夏に軒先にくくりつけられて(強制的)そのまま忘れられる… ▼キモリ マスターの膝の上にちょこんと座ってドヤ顔してるキモリ。特等席。進化して座れなくなってクールにふるまいつつもしょんぼり。 ▼ガブリアス どうやってもマスターの彼氏を認めない、認められないガブリアスの話。じぇらしー。 ▼ヤドン ヤドンといっしょにお昼寝したい…。あわよくばしっぽもあむあむしたい…←※麻薬 ▽5/19〜6/21 ▼ガブリアス 繰り返しまわる水車のよう。何度も何度も繰り返す。何度この悪夢を見続けた?ただハッピーエンドが欲しいだけ。それなのに、この世界は繰り返す。選ばれし子供達がうまれる度に。あのこどもが、旅をするから。何度も何度も。そのたびにわたし主人は。いい加減、幸せになってもいいだろう (ゲームリセットされるたびに、何周も繰り返す旅に、強制リセットされた人達はどうなるかなって。悪夢は繰り返す。しかしEDは決まっている。) ▼ホウオウ 永遠に知らないまま無邪気でいておくれよ。そうすればわたしが守ってあげられよう。わたしの庇護の中にいる事もできよう。しかし子とは育つものだ。順に世界をしってゆく。わたしの羽の向こうを、広い世界をしってゆく。ああ、巣立ちのときか、いとしごよ。この世界で、しあわせにおなりよ ▼ボーマンダ 片翼をあの子にあげたのは本当に同情だけじゃなかったんだ。ずっと夢だった。大空を飛ぶことが。その夢を半分、二人で分けた。片翼だけじゃ飛べやしない。だがそれで飛べる世界もある。それに、ここからなら世界で羽ばたくあの子が、あの子の背中が、眺めていられる。それで満足なんだ。 ▼グラエナ 俺に屑に成れというのか?お前について行くということはそういう事だ。俺についてくるというのはそういう事だ。二人の言葉が被る。なんだ、自覚しているのか。なんだ、わかってついてきているのか。また被る。言葉遊びのようだった。どこまでも堕ちる。行きすぎた盲目では闇すら見えぬ。 ▼ルカリオ 魔法の呪文さ。マスターはよくそういう。それは捨てられた小さなポケモン達に。お前達が悪かった訳ではないのだよと。数値だけでは価値は決まらぬと。確かに、私達ポケモンの能力は数値化できる。しかし戦うことが全てではあるまいよと。一時の魔法かもしれなくとも、たしかに、救われた。 ▼ギラティナ 言葉の使い方からしてなっていないんだと思うよ。そういって君は笑った。でもその明るい髪は、例えそれが人工的な物だとしても、僕の見たことのない太陽のようだ。人を馬鹿にしたような口調も、自信の表れだ。それは確かな実力から来るのだと思うよ。ねぇ、だからそんなに卑下しないでよ ▼バチュル 筆箱かポーチに入れて持ち歩きたい。 ▼ルカリオ 就活生のマスターとルカリオ。荒れた波動を毎日受け取っちゃって心配でたまらないルカリオとストレス溜めまくりのマスター。ついにぷっつんしてぎゃんぎゃん泣くマスターにおろおろするルカリオ。暴言吐かれてもたたかれても八つ当たりされても我慢の子なルカリオ。 ▼ポポッコ 「むぎゅ」 「やめてーやめてー」 「逃げるなマイ枕」 「きゃー」 「うむ、くるしゅうないぞ」 「きゃーきゃー」 ポポッコってゲンガーと同じ匂いがするぞ…低反発枕…(゚∀゚) ▼ゴローニャ 洞窟の中でゴローニャにべったりくっついてひんやりしたい。そんな真夏。 ▼バシャーモ botのバシャーモがダンエボしてるのを見て。マスターとダンエボするバシャーモくれください。しかもレベル高い。足長いよねバシャーモ。 ▼ラグラージ ゴーストタイプ苦手のマスター。ラグラージがため息をつきながら追い払う。構ってほしいのにビビられて涙目のゲンガー ▼ラグラージ ミズゴロウ、ヌマクローの頃に虐待受けてた記憶がぬけないラグラージ。バトルでは勇敢なくせに、マスターがただ手をあげただけでびくっとして目を閉じる。今の体なら、負けるはずもないしダメージもくらわないくせに。それでもマスターが好きと言う。 (そのままでも前のマスターでも) ▼ラグラージ ミズゴロウの時は抱きしめて、ヌマクローの時は一緒のタオルケットで、ラグラージに進化してからは抱きしめられて寝る。いつの間にやら私が抱き枕に ▼ラグラージ ミズゴロウの頃はおっきなお風呂で一緒に泳いで、ヌマクローの頃はお風呂でお湯のかけあいをしてあそんだ。ラグラージに進化してから一緒に入ってくれなくなったのでどうやった一緒に入ってくれるのか考えてる。 ラグラージ「勘弁してくれ…」 ▼ラグラージ 擬人化したらラテン系あんちゃんのイメージ。優しいくせに不器用なおっさん。むきむき。 ▼ラグラージ おっきな体のくせに優しい不器用さん。大きな腕で傷つけちゃわないかと一人悶々として甘えるのが下手くそなラグラージ ▽4/17〜5/17 ▼ポポッコ ぼくのマスターは花粉症だ。それも重度の。だからこの季節、ぼくはあなたのもとを離れます。ね、だからね、マスターの手持ちは一つだけ、どうかあけておいてくださいね。 (ポケモンも季節によっては花粉まき散らすんじゃないかと^p^フシギバナとか酷そう) ▼ダークライの悪夢 ダークライの悪夢って、それに屈しない程度の精神の強さがあれば無効化できるようなものなのかな。もうそれ以上の地獄を見てきた者や、修羅場を生き抜いてきた者には、もし見たとしても平常心でいられる。でもそれがトラウマになってたら多分駄目。その地獄にも、心の整理ができている一握りの人間だけ もしくは、罰を望む人間。ダークライの見せる悪夢は、罰される事を望みながらも叶わなかった人間には甘美な物なのかもしれない。自己満足的なものでも、毎夜の悪夢に依存する。ダークライの方も気にしない、とか平気、とかじゃなく必要とされる事に依存する。狂気的な依存ルート。でも本人たちは幸せ。 ▼ネイティ 私には未来がみえます。そういったらあなたはろくなもんじゃないなと言った。私にはオワリがみえます。そういったらあなたはそんなもん口に出したら嘘っぱちだと言った。はて、私は初めて困ってしまった。今迄求められてきたこの目が全く役に立つ気がしない。はて、はて。途方に暮れた。 ▼アリアドス 今日も私の巣をハンモックがわりに眠る主人を恨みがましく眺める。この人は昔から、そもそも出会った頃からこうだった。小さなイトマルにも容赦なかった。悪ガキの様な顔をして毎日毎日。しかし、慣れてもやっぱり腹立たしい私は、きっと明日も懲りずに巣を張り、また繰り返すのだろう。 ▼ゾロアーク 私の主人は天才だ。そしてそれを自覚している。ただの天才であれば、努力した人間に負けるかもしれない。世の中には努力型の天才もいる。しかし初めから、それでは超えられない遥か高みからスタートをきる人間がいる。歪んだ笑みを浮かべる主人に、やはり敗北のイメージは浮かばなかった ▼バチュル カバンの中がバチュルのコロニーになってたら誰だって驚く。巣をはるなと何度も言っているのに聞きゃしない。物を取るつもりでカバンに手を突っ込んだ瞬間驚いたバチュル達に電撃を浴びさせられる私の身にもなって欲しい。デンチュラ、こいつらあんたの管轄でしょーが。おい目をそらすな。 ▼デオキシス 遺伝子は恋をする。安易な脳が引き起こす安易な感情ではない。宇宙の遺伝子が。広大な宇宙、膨大な時間を対価に。ああ、でもこの気持ちを、ちっぽけな人間がつけた名前でしか表すことができない。矛盾している。しかし、やはり、こうとしか言えない。お前が愛しいと。 ▼シンボラー 砂にまみれた靴を一歩、まえにふみだす。ああ、あの丘の向こうだ。お前の守る遺跡から、お前が離れることができないのなら。寂しい遺跡を、守るものすらもはやいない遺跡を。 そして俺は、目の前まで迫った巨大な砂嵐に静かに目をつむる。記憶の空は、どこまでも青かった。 ▼ネイティオ あなたをいっとう愛しています。ネイティオに言われたい。真顔で。 (一番好きです。という表現より、一等好きです。という表現がすごく好き。 あなたがいっとう好きなんです。) ▼ダークライ どうしても、死ななければならぬわけがあるのなら、打ち明けておくれ、私には、何もできないだろうけれど、二人で語ろう。一日に、一語ずつでもよい。ひとつきかかっても、ふたつきかかってもよい。私と一緒に、遊んでいておくれ。/太宰治「秋風記」 (ダークライ…?ポケ夢ぽいなとか思ったとかそんな) ▼ジュペッタ 眠れない、そう言って不安げにマスターは僕をぎゅっと抱きしめた。僕はぬいぐるみらしく、大人しく君の腕の中にいる。ね、僕はぬいぐるみだけれど。知ってる?おもちゃ達の時間はこれからなんだよ。夜のおもちゃ部屋で遊ぼうよ。いっぱい遊んで、笑って。そしたらきっと、また眠れるよ。 ▼ミュウツー 追いかけることが苦にならない人間なんだよ。お前はそういった。そして本当に、あの人間は私の行く所々に現れる。どうやっているのかとといただしても、へらへらと笑って誤魔化す。そろそろあの馬鹿から逃げ回るのも疲れてきた。そこまで考えて我に返る。まて、何故私が逃げる側なのだ ▼ベトベトン 表情のスペアはあるんだ。だから大丈夫。大丈夫だよ。そういった。馬鹿だ。飲食店への入店を断られ、しょんぼりと出て行った彼に、私がキレたのはいうまでもなく(もちろん店側に)。今にも泣きそうな顔をしておいて、スペアってなんなの。本当に馬鹿。でも、それでも、彼がひどく愛しい ▼グラエナ 息がしたい、なんて言えない。言わない。あなたの手のなかでじわじわと締め殺されてゆく快感にたまらなく歓喜する。仲間に牙を、誇りを失ったと言われようとも、あなたの手が私を撫でてくれるのならば何だっていい。子犬のようにすり寄って、尾を振って。私の幸せは私だけのものだ。 ▼ジュペッタ 手を引かれたのも、心惹かれたのも本当。マスターがすきだと、胸を張って言える自信があります。でも、だけど、やっぱり僕を捨てたあの子が忘れられないのです。憎しみなのか、未練なのか、自分でもよくは分からないけれど。僕の心の隅には確かにあの子がいる。それがひどく苦しいのです ▼レントラー(色違い/擬人) 私のレントラーはチャラい。色違いであるせいか何なのか、金髪の男になるのである。性格も見たまんま。彼の卵を分けてくれた友人のレントラーは寡黙な紳士だというのに。それでも愛想を尽かすことなく一緒にいる私を誰か褒めてくれ。まぁ、嫌いになれないだけなんだけど ▼ラグラージ 貴方を汚したらいけませんね、そういった時、マスターは酷く寂しそうな顔をする。でも、マスターを汚したくはない。そう思うようになったのはいつからだったか。貴方を好きだと意識し始めてからなんですよ。私は貴方のために戦う。貴方だけに勝利を捧げる。だから、そんな顔をしないで、 私のラグラージは私に酷く気を遣う。あなたを汚したらいけませんね、バトルのあとはそう言って私に触れようとしない。ねえ、いつからそんな風になったの。昔は一緒に泥だらけになって遊んだじゃない。私のために戦って泥だらけになったのに、そんな風に思わないで。抱きしめさせてよ、 (昔みたいに泥だらけになって笑いあいたい女の子と、大事に思いすぎて臆病になってるラグラージの話ください・・・´`) ▼ニョロボン あの子の泣く声が聞こえる。マスターと、認めたくはないがマスターの愛したにんげんとのこども。たいせつなたいせつなたからもの。私はニョロトノのようには愛想良くはできないけれど、そんな私に笑いかけてくれるあの子。私の愛しい子。ほら、一人でなんか泣かないで ▼ダークライ ナイフで串刺しにされるほうがまだいい。あなたに嫌われるくらいなら。もしあなたが私を嫌うときが来たなら、そのときは私ごと殺してほしいのです。 ▼ヤミラミ 鼓膜も眼球も抉り出してしまいたいです。あなたが喜んでくれるなら、この宝石の目だって差し出します。あなたが僕を嫌うなら、このきらきらひかる目が憎いのです。 ▼ダークライ ベッドの上で俺は呪いにかかる。こいつの綺麗な青の瞳に。悪夢という甘美に。狂気という快楽に。そっと目を細めた。 ▽4/12〜4/16 ▼グラエナ マスター、知っていますよ。私にも召集令状がきたのでしょう。この馬鹿げた戦争の為に、私を差し出せと言われたのでしょう。貴方がそれを望んでいない事はちゃんと知っていますよ。逆らう事が出来ない事も。だから私は自ら望んで戦に行くのです。だから、ほら、謝る必要なんてないのです。 ▼リザ−ドン ばいばい、瞳は閉じておいてくれ。それが俺とリザ−ドンの最後の会話だよ。ばかだよなぁ、あいつ。そのせいで俺はこうして途方もない旅をしてるんだ。あの馬鹿を探してね。会えた暁には一回ぶん殴ってやるつもりだよ。あの戦の生存率?そんなの信じちゃいないさ、俺はね。 ▼ドダイトス たくさんのトレーナーに会った。共に旅をした。その記憶を追い目を閉じる。長い長い年月の中、貴方の墓も、初めて会ったこの場所すらも苔むして。何も食べずとも背の木は光合成をし、死ぬことすらままならず。ずっとこの場所から動かなかった。そろそろ、貴方に会えそうですよ、マスター ▼ハッサム 「夢の中でね、あなたは私のポケモンで、パートナーだったの。それでね、一緒に旅をして、一緒に夢を追いかけた。変、だよね。」 「…変では、ないよ。」 (前世で、生まれ変わっても隣にいたいと、一緒にいたいと願ったハッサムのはなし) (あの頃の記憶があるのは、前世でハッサムだった夫だけ) ▼ダークライ ママはパパよりもダークライの方が好きだ。ぶっちゃけ娘の私よりダークライの方が好きなんだと思う。慣れたけど。 「私とダークライのどっちが大事なの!?」 「えっ、………ダークライかな…」 これが私の反抗期終了の思い出かな。正直ダークライの方がいたたまれなさそうだった。 ▼ヨノワール 私は一緒に眠ることはできないけれど、愛しい人。それでも、あちらまでは私が守るよ。それが貴方と共に逝くことのできなかった私の、最後の役目になろうとも。 ▼ドダイトス 貴方と生きることのできたこの優しい世界に、感謝と祈りを。私と貴方では時間の流れがあまりにも違ったけれど、それでもその記憶は色あせることなく輝き続ける。貴方が寂しくないように、あなたの大切なこの場所で、ずっと傍にいますよ、マスター、 ▼マグカルゴ あなたを思うと胸が熱くなるのです。まるで心臓に火がついたみたいに。体がぽかぽかと暖かくなるのです。これが恋というものなのでしょうか。故郷でよく、年上の方々が話をしていた。その時は、お前にはまだ早いと言われましたけれど。あ、でも私の心臓って元々燃えてました。物理的に。 ▼シンボラー 私が消えたって気が付かないでしょう。あなたはわたしにそういった。わたしがこのまちを守っているあいだに、あなたは。わたしは何のためにここを守るのかわからなくなってしまった。わたしのための人柱だとか、そんなこと、わたしは望んでなんていなかったのに。 ▼ガブリアス 今はまだあなたが私の一番でいてね。今はまだあなたの一番は私でいさせて下さい。お互いに想う言葉は ▼ジュペッタ ああ、ああ。貴方の幸せを祈っています。貴方の笑顔を、幸せだけを。おもちゃ屋で貴方と初めて会った日の事も、一緒に遊んだ事も、貴方と眺めた星空も。全部、全部覚えています。だから、明日が人生で最高の日になるのに、ほら、泣かないで。私は明日へ一緒に行くことはできないけれど、 ▼ダーテング 神隠しにあったことがあるの。そう笑う貴方に、私は話を聞く事しかできない。神隠し。違う、それはきっと私の仲間が昔起こした、質の悪い悪戯だ。怖かったろうに。それでも私をパートナーとしてくれた貴方に、私は何ができるだろうか。それを忘れられる程の、幸せをあげられるだろうか。 ▼カイリュー 死にたいなんて言わないで。君が死ぬなら僕も死ぬさ。でも、君だけを死なす世界ならなくなればいい。だからもし、君が死んだら、僕はこの技を使うよ。まるで世界の終わりみたい、人はきっとそう言うんだ。泣き虫な君への、僕から最期の贈り物。寂しくないよ、泣かないで、僕の太陽/流星群 ▼ダークライ 一緒に寝てて悪夢なんて見たことないよ。そう笑ってくれるマスターに、どうしようもない、罪悪感。今晩もあなたが眠ると同時に、そっと傍を離れる。朝、貴方が起きた時にまた一緒に笑いあえるように。あなたの寝顔をもっと見ていたいけれど、 ▼トランセル 蛹の解剖。やりたくないと言ったら嘘になる。ポケモンは進化をする生き物だけれど。今眠るこの子が美しい蝶になるなんて、誰が信じられる?大切に大切に育てた私の愛しい子。明日には美しい羽を広げて大空を飛んでいるのだろうか。残された私はひどく退屈だ。早く、早く、出ておいで 。 ▼ドダイトス 守れるもんしか守れんよ。静かにそう言った貴方は、死んだ祖母のポケモンだった。おばあちゃんばかりと私が拗ねて駄々をこねた時、少しだけ悲しそうにそう言った。それがもう、何十年も前の事だよ。私がお前の様な年の時だった。あのドダイトスは今もきっと、まだあそこにいるんだろうね ▼カブトプス 残り物の君がいいんだよ。貴方はそういった。酷い言葉だ。でも私にとっては何よりも嬉しい言葉だった。下手な同情なんかじゃない、こころのことば。私のマスターは辛辣だ。にんげんと付き合うには不器用すぎる。私は慣れてしまったけれどね。それにその不器用さが、今はひどく愛しい。 ▼サンド 何でこうなっちゃったのかしら、貴方はそういった。にんげんは難しいね。けどマスターが僕に、やろうって。共犯者に他の誰でもない、僕を選んでくれたことが、凄く嬉しかったんだ。ね、仕方がなかったんだよ。僕にだってそれくらい分かるよ。だから僕にできる事を、深い深い穴を、貴方の為に ▼ゴローニャ マスターは私のことを可愛い可愛いと言う。褒められることは嬉しいけれど、ほら、マスター。可愛らしい貴方には可愛らしいポケモンが似合うでしょう。ずっと私に構って、そんな事ばかり言っていると変な目で見られますよ。そう言っても、今日もマスターは私の傍でにこにこと笑っている。 ▼リオル いつかは、貴方に背中を預けてもらえる様な存在になりたいなって、そう思うんです、マスター。この小さな体で何ができるのって、そう笑われるかもしれないけれど。 ▼ニドキングとニドクイン この夫婦はなにかと私を挟んで揉める。普段は見てるこっちが恥ずかしいくらいラブラブなくせに、いいなー私も彼氏欲しいなーとか私が思った瞬間飛んでくる。私に彼氏を作るなと。そういいたいのかこの夫婦は。(ラブラブだけど優先順位はお互いにマスターな夫婦) ▼男慣れしてないトリップ夢主とラグラージの話 擬人化しちゃったラグラージはガテン系のおいちゃん系。夢主が男苦手ときいてちょっと落ち込む。ラグラージは好き、でも男は怖い。少しずつ慣らしていけばいいさ。でもラグラージは好きだから原型の時は抱きつくしにこにこ。ちょっぴり切ないラグラージ ▼バクフーン お察しの通り、先に負けたのは俺だ。俺の腹に涎をたらしながら幸せそうに寝てるこいつに文句の一つも言えやしない。それでも風邪を引かないように背中の火力を強くして、こいつがずり落ちないよう抱きしめてやっている俺は、ああ、分かってるよ言い訳だよ惚れた方が負けだよちくしょう。 ▼バクフーン 百回君に殺されても、百回君に恋をする。そう思うよ。ぼろぼろとこぼれ落ちる君の涙をなめ取った。あんな男などやめて俺にしろよ、そんな安っぽいフレーズですら言えやしない。なぁ、なぁ、お前の傍にずっといた、俺じゃ駄目なのか。思っても言えず、今日も君の涙を受け止める。なぁ、 ▼ゲンガー お風呂に、ゲンガーが壁をすり抜けて悪い顔して覗きにきた。悪ガキめ…と思って一緒に入る?おいで、と笑顔で声をかけたら一瞬びっくりした顔をして、しばらくぷるぷるしてると思ったら真っ赤になって逃げていった。なんなんだ。 ▼ブイゼル 泳げるようになりたい、君の為に ▼バシャーモ 君は、戦いなんて知らなくていい。目を閉じて、耳をふさいでいて。そうしたらすぐに終わるさ。怖いものなんて何もない。 ▼ムウマ まとわりつく黒い感情を払いのけた、あなたには気づいて欲しくなくて、何度も何度も払いのける。あなたの前ではいつもの、いつも通りの、”かわいいムウマ”でいたいかった。 ▼ハッサム ただ、あなたを守りたかった。それだけ、たったそれだけの為に生きてきたのに。呆然と立ち尽くす私の手の中には、 ▼ダークライ 悩めばいい。自分の納得のできるまで。私が付き合ってやる。だから、悩めば、いい ▼ダークライ 殴って殴って、首を絞めた。それでも静かに私を見つめる貴方のに、その想いに、私は、ちゃんと応えられたの、 ▼泣き虫さんとハッサム 女の子には不人気だけど(虫ポケ)紳士なハッサム。ちいさなレディに仕える騎士。貴方の為に強くなりたい。 ▼マグマラシ 進化してから若干反抗期のマグマラシ。でも甘えたいさかりなマグマラシ。バクフーンになったらlikeがloveに変わる。 ▼ゲンガー トイレのドアを開けると、ゲンガーが詰まっていました。(個室の壁につっかえて体が抜けなくなった模様)(おいゴーストタイプだろ) ※ゲンガーは公式で1.5m ▼ゴースト ゴーストに上靴を隠された。(ゴーストなりの愛情表現/イジメか) ▼ココドラ シャーペンの金属部分を全部ココドラに喰われた。(何このプラスチックの棒…) ▼トランセル カバンをあけたらトランセルが入っていました(静かすぎて気付かなかった…!) ▼トランセル トランセルを転がす。面白いほどによく転がる。ころころ。 ▼ハッサム ジャンケンしても、グーかチョキしか出せないハッサム(グー出し続けたら勝てる) ▼ゲンガーと!シリーズ 虫歯なゲンガーを歯医者に引きずっていく話。ぽろぽろ泣くゲンガーに慌てる ▼バシャーモ 「アチャモって抱っこしたらぽかぽかだった」 「そうか」 「ワカシャモも抱き枕に最適だった」 「…そうか」 「バシャーモも、(ずぼぉ)」 「!?」 「ぽかぽかー」 「冷えた手を胸の毛の中に入れるな…!」 「胸毛?」 「違う!!!!」 index ×
|