▼すりこみのひな鳥(マルコ)※マルコに対する暴力表現あり


*萌えまっただ中なのでちょこちょこ増えます。
*男主

▼海賊 マルコが今の戦い方をするようになったのは、たった一人の男が原因である。己の身を犠牲して戦わぬ限りお前に価値などないよと囁く声は未だ耳の奥にこびりついている。それはマルコにとっては絶対的な指針であった。 マルコを育てたオニーサンが白ひげの船に乗り込んできて今更再会する話
育てたと言ってもものすごくネグレクト気味な育て方ですけどね!ただこの子を一人で生きていけるだけには強くしてやろうという想いだけは今も昔もホンモノなのです。

▼ツイログであげてたこのネタが、↓のAPHコピペbotのせいでぶわっときて書き殴った育て主ネタ

【(アサ)髭が「虐待されてる子は、平手を振り上げる真似をしてみたら分かる」と言っていたのだが、経験ない子はどういう反応なのか見たかったので、試しに弟達(5歳の双子)にやってみた。(∂∀∂)ノ<はーい!(∂ω∂)ノ<はぁい! ハモるなww可愛すぎるww】


▼以下ツイログそのままなので読みにくいかもしれません

→ちょうど今子マルコ虐待ブームなんだよ……(最低) オークションとかそのへんから助けてからヒナの刷り込みのようについてくるマルコに、この子を強くしなくてはと焦る育て主とのすれ違い。そんな育て主。

→ その結果ものすごい一方通行愛に。結果的に愛されてるのを知らずマルコが育て主を嫌ってしまってもいいし、あの人は愛してはくれなかったと愛を渇望する子になってもいい。むしろ虐待に近いトレーニングに育て主に怯えるようになってもいい。その刷り込みは大人になった今も消えることはない

→もともと口は悪いしすぐ手が出る系の明らかに子供育てるには向いてない系の育て主。カッとなるとすぐ手が出るダメ人間。虐待に近いトレーニングとかかいたけどもはやほぼ虐待。そのくせ俺様でめっちゃえらそう。 そんなんだから天下の一番隊隊長様もめっちゃ柄悪く育つんだよ()

→再開してからめちゃめちゃマルコに怯えられることに過去のことは棚にあげてまたイラッとする育て主。それにマルコがまた怯える悪循環。もう今ではお前の方が強いだろうに。

→「やめろよい!俺じゃねぇんだ!」「何でお前なら殴っていいみたいになってんだボケ」育て主は基本カッとなったら誰でも殴る。子供でも。別にマルコが不死鳥で回復するからいいやみたいな考えではない。自分を見世物にしていた奴らとも違う。そんなことに大人になってから気づくマルコ。

→戦闘ではあれだけ先陣切って戦うくせに、育て主が手を振りあげただけで身をすくめて衝撃に耐えようとする。受け身すら取ろうとしない。そんな条件反射が生まれるくらいには殴られてた。訓練含め。不死鳥だから割と過激に。「…ちゃんと強くなったんならもう殴らねぇよ」とかいいながら結構殴ってる。

→あまりにもビビられるから最近は殴ると見せかけてぐしゃぐしゃとマルコの頭を撫でる育て主。マルコのポカンとした顔が可愛い。うちの子可愛い。でもそんな思いなんて一ミリも伝わっちゃいないすれ違い。愛の一方通行。どちらもどちらのことを大切に思ってるのにやる事なす事ぜんぶ裏目に出る。


▼以下文章練習垢でちょっとフライングしたネタたち
文章ログの方にものせてます

「何で反撃しねえ!」「あんたに…!」手を振りあげれば大人しく殴られるマルコに、止め時を失った拳は何度も振り下ろされる。もうとっくに俺よりも強いくせに、こいつは昔のように大人しく殴られ、嵐が過ぎ去るのを唯ひたすらに待っていた。「勝てるわけがねぇ!あんたに!」叫ぶ言葉は。(育て主)

「おら」「…?」手渡せば不思議そうな顔をするマルコに、普段の行いかと自嘲する。「ハッピーバースディ、マルコ」そう言えば、朝から家族に散々祝われている癖に、眠たげな目をまん丸にして驚いた。そして部屋には打撃音がひとつ。それでも渡した物を手放さなかったのは、まぁ、及第点だ。(育て主)

「何で避けねぇ!」サッチに殴られ床に尻を付けば、焦ったマルコの叫び声がきこえる。その必死すぎる声色に小さく笑った。そっくりそのままお前に返すよ。「お前がこいつを殴る度に俺がお前を殴ってやる」「…お好きに?」ああちゃんと仲間ができたのか。良かったなぁマルコ。(育て主)



いつかちゃんと連載にしたい・・・


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