▼死んだら帰れるってよ（エース）

---

＊男主
＊エースの義兄

ある朝気がつけば自分はちっさくて死んだらもといた場所に帰れるよ、といわれてなんのこっちゃ。でもなんとなくそうなんだろうな、って身体が分かってた。
そのうちワンピースの世界とわかる。だって目の前に小さな麦わらとエースとサボが。横には今日からお前も家族じゃ！とかいってくるガープさん(若い)が。えっそんな昔なの今。そして自分も若い。ぴちぴt(ry

両親は、ってルフィにきかれて素直に死んだら会えるよって応えただけなのにすごい慰められた。解せぬ。最初は死にたがり(帰りたいだけ)だったけどそのたびにガープさんにしばかれて恐怖でしかない。ついでにエースにもなぐられた。なんなんお前。

もういいよどうせ死んだらあっちにもどるなら、こう、正当な理由で死んだらガープさんもおこんないだろ…正義(笑)の為にしんでやんよ！暴力の恐怖による洗脳教育ってこあい。
で、ガープさんのすすめ(※強制)で海軍入って、何故か(※確実にガープさんのせい)ゼファー先生に鍛えられて。死ぬかとおもったけどでも人間そう簡単に死ぬようには出来てなかった模様。とりあえず自分ばりばりのインドア派だしそんな脳筋族ばっかの職場とかまじ体育会系でつらいし世界怖いしもうはよ帰りたい。

でも死んだら帰れるせいか死ぬという事に対して恐怖があんまり無くてそのせいか負け知らずで出世しまくる。そりゃ死をも恐れぬ海兵って。そりゃ強いわ。自分だったら戦いたくなんてないわ。自分なんだけど。そんなことしてたら死を克服した海兵とか言われる。死の先の正義とか言われる。かっこわらいかっことじ。
ガープさんは死にたがりの過去知ってるから実情はちがうと分かっててたまにちゃんと生きてるか脅しに来る。死を克服(笑)とか(笑)みたいなこといわれる。こわい。生きる。

そして体育会系すぎる職場が怖すぎてコミュ症だったせいかあんまり喋らなかったらなんかそれはそれで良い感じに捉えられていたらしい。まじで。あれか、死をも恐れぬ寡黙な戦士(笑)ってか。どこのゲームのキャラだよ。

そうこうしてるうちに弟たちが賞金首になって、なんなんあいつらまじなんなん…海賊とかまじ…怖…とかおもってたらエース捕まる。えっまじで。
そんなら執行人になって、エースを逃がして、それでおわり。サカズキ大将が確実に殺してくれる気がする。完璧な作戦やないか…これならガープさんにもおこられない。エースも生きる。俺帰れる。一石三鳥。ちょっと寂しいけど。
ガープさんは辛そうだし、でも立場のせいで動けない。俺が動けば万事解決じゃね。

「俺の弟だ！」
ﾄﾞﾔｧ！的なこと言っちゃう。ほらほらガープさんそんな顔しないで下さい。俺の望みは叶いそうです。サカズキさんも全部が全部殺すのもどうかと想いますがね。証拠もなにもあたもんじゃない。まぁ俺はそのおかげで
「やっと帰れる」


そして全てはうまくいった(ﾄﾞﾔｧ…


とかおもってたのにちょっとだけ向こうに帰って幸せの昼寝して寝ておきたらなんかしらんがモビーの上。解せぬ。しかも体中痛いマジ死ぬ。どうやら白髭に助けられて死ななかったらしい。
しかもなんかカミサマ(笑)にはあ、今からは片道切符ね、とか言われる。えええええええ。これ死んだらおわりじゃん。ジ･エンドじゃん。いやまぁそれが普通なんだけど、こんな死ぬ確率のたかいとこで？？え？？？？？

ただいま俺の日常、とかおもってたら助けられてて死ねなくて、しかももうかえれないこと確定(笑)。おい(笑)。さすがに怒るぞ？お兄ちゃん怒るよ？？？
「どうして死なせてくれなかった…」とかいっちゃったせいでなんかシリアスな感じに勘違いされる。しかもエース助けたせいで超お尋ね者。死にたい。海賊こあい。あとガープも死ぬほど怒ってそう。まじこわい。



140127
(笑)を多用する主人公