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※Attention!!



このお話はパロディです。世界観は基本幕末でゲーム本編と同じですが、そこに違う世界が二つ絡んできます。
そして、この物語で使われる用語・術などは全て管理人の創作です。ただ、参考のため"五行思想Wiki"を使わせていただいています。
千鶴がつぶやく呪文なども全て管理人の自己創作になります。

この物語で登場する世界は3つ。ひとつはゲーム本編通りの幕末、二つ目は転生後の平成、そしてもう一つは幕末の千鶴たちの前世です。

設定的に幕末時代の千鶴たちもまた"転生"していることになります。原点となる幕末千鶴の前世は平安をイメージ。そのほかの新選組幹部たちも転生している設定です。
平安(原点)→幕末(転生)→平成(再度転生)という形になります。

平安時代、というより平安風味といったところでしょうか。管理人は平安時代に詳しくありませんのであしからず。そんなふんいきで書いてみた的に受け止めてください。
いろいろ矛盾し始めてますが、これからの進み用で修正を入れていきたいと思います。


【登場人物】

■ 幕末 ■

雪村千鶴/所属・白虎族、属性・金
属性は金だが、他属性の力を符を媒体にして扱うこともある。主に使用する武器は弓矢と刀。
攻撃力・防御力共に高いが、使用する弓・刀によってステータスが変化する。
白虎の守る祠を狙う物怪・妖討伐が今の主な仕事。鬼であり、それを自覚している。幼い頃の記憶が断片的に抜け落ちてしまっている。

沖田総司/属性・金
千鶴と同じ"金"属性。風を操るが、風単体のみを操ることが難しいため、武器の刀に力を付与し、戦う。
弓矢は使わない。千鶴と同じく攻撃力・防御力共に高い。自身の愛刀のみ使用するため、ステータスはあまり変動しない。
覚醒後、千鶴との物怪討伐もこなす。千鶴とは力の相性がいいため、同時に使うと相乗効果でさらに力が強くなるらしい。

斎藤一/属性・水
属性は水。水はもちろん、氷や霧、はたまた天候も操ることができる。刀を使用するが、この属性に武器は必要ない。
基本術のみを使用し、攻撃する。攻撃力は高いが防御力が低い。そのため、戦う場合は前衛より後衛向き。
"前世"の記憶を持っているが、その記憶はぼんやりとしているため、初めは千鶴含めたほとんどの仲間が転生しているとは思っていなかった。

藤堂平助/属性・土
属性は土で、黄龍族に所属していた。今は任務のため、表面上では黄龍族から離れたことになっている。使用する武器は刀だが、防御がメイン。
防御力はほかの誰よりもダントツで高い。そして、彼自身の性格から戦う場合は前衛で飛び出していくことが多い。
斎藤と同じく前世の記憶を持っていて、千鶴や沖田らが転生している者たちと確信していた。未熟だが、能力が大きい分、使いこなせるようになれば一番強くなると言われている。

土方歳三/
後ほど記載

原田左之助/
後ほど記載



■ 平安風味時代(仮) ■

※守護者全員があだ名で呼び合っています。()内が本名です。


雪華(雪村千鶴)/属性・金(しかし、その他全ての属性を司る)
ある有名な陰陽師の屋敷に生まれた一人娘。政略結婚させられそうになったところを、風翔に攫われる。
自分の意志で白虎族の守護者になる。二人以降の守護者がいると判明したのは雪華が初めてだった。どこかつかめないところが風翔と似ている。
風翔のパートナーとして、物怪討伐でのサポートを中心に頑張っている。

風翔(沖田総司)/属性・金
雪華をさらった張本人(任意)。白虎族に属する守護者で、初めて見た同じ"金"属性の雪華に興味を持つ。
飄々としているが、時々とても弱い部分を見せることも。雪華と白虎を絶対的に信頼していて、仕事の時は隣に必ず雪華がいる。
剣の腕前は海李と並ぶほど。ふうかという名前を『女の子みたい……』と言われるのが一番嫌。

海李(斎藤一)/属性・水
雪華に剣術の稽古をつけるのが日課。積極的に学ぼうとする雪華に好感を持つ。そしてその度に風翔に睨まれる。(しかしそこは天然という壁が立ちはだかる)
玄武を主とし、日々術の鍛錬を怠らない。そして術の修行も雪華と行うことが多い。
全てを冷静に見、判断する思考能力を持っているため、玄武に、そして仲間にも重宝されている存在。しかし天然。それでも天然。

大地(藤堂平助)/属性・土
唯一、守護者の中で雪華が気軽に話せる存在。しかし、守護者の中で一番強大な力を持っているため、とても危険視されている。
意外と面倒見がよく、子供に人気がある。しかし任務の時は正反対の表情へとすり変わる。
影で一番冷酷な人物と囁かれるのは、その裏表の違いの差からか、それとも……?


朔刃(土方歳三)/
後ほど記載

火焔(原田左之助)/
後ほど記載


月影(?)/上位妖、属性・不明
お囃子を奏で歩くことで有名な、"黒ノ囃子唄"と呼ばれる集団を取りまとめる妖。全身真っ黒な衣装で般若の仮面をつけている。
"死の祭囃子"という禁忌のお囃子を奏でれば、全ての人が操られるという。


審判(?)/最上位妖、属性・全属性
先頭の最中に審判が必要になった場合のみ現れる。白銀の弓矢を構え、負けたものの器を破壊する。
その審判は、千鶴たちに近い存在の者だというが……。




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