ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
イバラキ中編完結いたしました。人生初の小説完結に胸がいっぱいです…


なんで幽霊のくせに物理攻撃が効くんだ、というのは、そんな幽霊もいたっていいじゃない。という完全ご都合主義です。気に食わない設定でしたらこの場を持ってお詫び申し上げます。


裏話ですが、夢主は生前、眠れない夜に散歩にぶらぶらと散歩をしているとたまたま見かけた仕事をしているイバラキに一目惚れをしてしまった、という設定でした。写真は開発課の人たちの裏ルートから貰ったとか何とか。


それと、３話で風呂は入るのに飯は食わないのか、と疑問に思われた方もいるかもしれません。そこについては、夢主は幽霊だからご飯は食べないし、イバラキは仕事場で弁当か何かを食べてきた、という設定でお願いします。


どうして相手をイバラキにしたのか、という点においては、私が個人的にイバラキが好きだからです。アニメオリジナルキャラクターにも関わらず方言を喋るおバカキャラというのはすごくツボです。


それと、伊達衆や特戦部隊の夢は沢山ありますが、イバラキや球児くんなど、アニメオリジナルキャラの夢を見たことがなかったので、布教のためにと思いまして、イバラキ夢を扱ってみました。
私の小説でイバラキのことが少しでも気になってくだされば、これ以上の喜びはございません。


それでは、ここまでどうしようもない戯言に付き合って下さり、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

20150827 尚