「あーもう可愛すぎやでほんま」
ちゅっ
甘いキスをされる。
『んっ…は…』
深いキスをされる。
「ん…」
『
ん
むっ…ゃ…っ』
唇同士が離れると、
二人の間に名残惜しそうに銀の糸が引く。
「ほんま大好きやで、名前」
『私も大好き!』
その後二人でもう一度、甘いキスを交わした。
(あいつらほんまなんやねん…。俺へのあてつけか!)
(いい香りやんな)
(あ、分かる?シャンプー変えたんだよ)
茶子様へ→
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「見えない臓器の名前は」
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