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文法採点でマイナス500点以上になる
by 豆しば
丹2013-02-21 08:25
タイトルのように、ホムペの文法を採点するツールで採点してみたら物凄いマイナス点になっちゃいました……
でも、ホムペは物凄いマイナス点でもガラケーとPCから閲覧しても見れるんです。閲覧できても100点取らないと問題が起こるのでしょうか?
pc
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by tsuki
2013-02-21 11:00
気になったので、該当するであろうサイトの、結果についての説明文を読んでみました。

点数に関して簡潔に言えば、【100点だからといって、全ての端末から正常に見れるという訳ではない・マイナス点だからといって、必ず不具合がでるという訳ではない】だと思います。

ただ、マイナス500点以上というのが、どのくらい修正したほうがいいレベルかはわかりません。
気になるのであれば、結果についての解説文を読んでご自分で勉強・修正してみてはどうでしょう?
今後もホームページを作る上で、きっと主様のためになると思いますよ。
pc
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by Charles
2013-02-21 11:53
文法採点ツールというと、有名な某ツールのことだと思いますが、ナノさまの仕様だと100点満点は無理です。

ですが、文書型を「XHTML1.0transitional」「HTML4.01transitional」「HTML5」でしたら、トップページや子ページなら文法通りに作成なされば 90点以上は取れます。
(改行はせず、CSSで余白を表示や各機能へのリンクはhttp://〜のURIでリンクにしfontやcenterは使わず、50種類近くの要素を使ってテストした結果です)

90点以上になっても100点にならない理由は、ナノさまが設定しているソースのCSS内容が空でtype属性がない「<style></style>」と、広告箇所「<div align="">」がデフォルトであるからです。
HTML5はdivのalign属性が廃止でNG
XHTML1.0とHTML4.01は、styleにはtype属性が必須で、divのalign属性は非推奨
この理由で、ナノさまの仕様では100点にならないです。

▼マイナス500点ということは、文法の誤りがかなり多いためと思いますから、正常に閲覧できないブラウザもあることを示唆しています。
もし某ツールでしたら、0〜9で重要度を示しているので、9は致命的なミスになります。
質問者さまの編集内容に当てはまるなら、この辺りの修正はしたほうがいいと思います。

▼文法採点は、あくまで文法のみのチェックであり、内容まで採点できないことは把握していてください。
例えばformはコピーボックスに使うものではありませんし定義されてもいませんが、文法さえ合っていれば採点はOKになってしまいますし、本来は見出しのh1〜h6要素や強調のstrong要素を文字サイズのために使っていても、指定が合っていれば採点はOKになってしまいます。
このようにCGIでの採点には限界があることを念頭において、簡略的に文法のみチェックと考えたほうが正解です。

943SH
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by 豆しば
2013-02-21 22:32
回答ありがとうございます(^人^)
マイナスにならないよう頑張ってみます。
また聞いてしまいますが、文法採点で100点だとしても中身が肝心てことなんですよね?中身がダメだとどうなりますか?
<style></style><div align="">が仕様ってことは、このままでも不具合とか起きないですか?
pc
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by Charles
2013-02-22 00:27
▼「中身がダメだとどうなりますか?」について
つまり、前レスで説明した妥当な要素の使い方についてのことだと思いますが、規則に違反する書き方をした場合、どのように表示されるかはブラウザにより異なります。
ブラウザによっては、(X)HTML文書を整形するときにあまり厳密な解析は行わないため、致命的な誤り以外は構文的に誤ったところがあっても適当に表示してしまいます。
Netscape Navigatorでは意図した通りに表示されていても、実は文書内に誤ったマークアップ付けをした箇所があって、Lynxで同じページを閲覧したら変な表示になっていたということは実際によくあります。

(X)HTMLは画面をレイアウトするためではなく、文書(Webページ)を環境に依存せずに共有できるように記述するためのマークアップです。レイアウト(装飾)は基本的にCSSを使います。そこを正しく理解すると、理解が簡単になります。

例えば、要素名には意味がありpはParagraph(段落)、h1〜h6のhはHeading(見出し)のことです。
このように意味だけでなくすべて仕様書で使い方が決まっていますから、文字の大きさを表すために見出し要素をレイアウト目的に使うのは誤りだとわかりますね?
手紙にも「前文」「主文」「末文」「後文」のように構造化された公式の書式がありますね。それと同じように、Webページもどんな環境にも人にも理解できる構造にするために、適切な要素名及び属性名・値を「<>.</>.< />」の区切り子で印付けするのが(X)HTMLの役割です。
更に詳しくは、仕様書を読んでみてください。

▼「<style></style><div align="">」について
これはないほうがいいのですが、不具合になる端末はありませんから心配ないです。

▼しっかりと理解したい人には仕様書で勉強を推奨しますが、趣味の域で楽しむ個人サイトさまなら、基本的なことをきちんと把握して作成なされば、プロ並の専門的勉強はしなくても大丈夫ですから心配ないです。

943SH
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by 豆しば
2013-02-23 19:50
ありがとう(^人^)ございますm(__)m
タグは使い方があるんですね

またまた聞いてしまいますが、よかったらお願いします
H1から順番にってことは分かったんですけど、トップページにH1、子ページにH2って順番にタグを入れたんですけどあっていますか?支援ホームページを見て回ったんですけどイマイチ説明が分かりません。
小説のホームページで、夢小説は好きじゃなく名前変換はいらないし、ジャンル別にするには子ページでに小説を書いてフォルダに分けています。
できるだけたくさんの人が見やすいホームページにしたいので、ちゃんとしたタグの使い方をしたいです。お願いします。m(__)m
pc
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by Charles
2013-02-25 14:05
「トップページにh1」「子ページにh2」について
文法としては間違いではありません。(ただし、ISO-HTMLではそのページ内でh1・h2・h3・h4・h5・h6という順番で指定する必要がありますが)

しかし、仕様書で確認してもらうとわかりますが、見出しのレベルを示す要素ですから使い方が大切です。
子ページ内には他に重要な見出しはありませんか?
子ページh2の見出しが子ページにとって第一等級の見出しならh1を使うほうが妥当です。
文法採点は「あくまで文法のみ採点」ですから、人が見るのと違い一等級のレベルかどうかまで内容を判断することはできません。
ページの制作者(質問者さま)がレベルに合わせて指定しないと、文書の構造が分かり辛くなり、見出し要素を自動的に抜き出して目次を表示してくれるようなツールを混乱させることもあります。

そのページ内でh1要素〜h6要素全部を使わなくてもいいのですが、ISO-HTMLでなくても見出しの等級を第一等級から順に指定いくと考えたほうが、ページは構造化されると思います。
同じベルであれば、以下のように出現してもいいことになっています。

▼小説の(X)HTML例(子ページなら全体レイアウトに)
※以下は一つの例であり、こうしなければ駄目というわけではないです。

<h1>小説タイトル</h1>
<div class="chapter">
<h2>第一章</h2>
<div class="section">
<h3>第一節</h3>
<p>状況の説明文</p>
<em>「Aのセリフ」</em>
<p>登場人物の感情を表す説明文</p>
</div>
<div class="section">
<h3>第二節</h3>
<p>説明文</p>
<em>「Aのセリフ」</em>
<em>「Bのセリフ」</em>
<p>説明文</p>
</div>
</div>

見やすいように改行して提示してます。

▼HEAD内にCSS
class=""は、レイアウト(装飾)したい場合で、余白やborderなどを指定する想定としてです。
h1・h2・h3要素はfont-size:80%;のように調節できますし、em要素にdisplay:block;font-style:normal;color:green;など指定なさるといいかなと思います。

943SH
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by 豆しば
2013-02-26 04:41
わぁ(O_O)ありがとうです
細かい例まですみません


文法採点したらH2からはじめても減点になっていなかったから、Charlesさんの言うように文法は良いってことなんですね
先に採点してはいたんだけど、支援ホームページ見てもH1からとかH2からでも良いとかだけの簡単な説明で、訳分からない状態になり質問してみました
仕様書はよくわかんないけど、おかげさまで使い方ってやっぱりあって、内容を見てH1からはじめたほうが良いことに納得しました


私が書いた他のタグのほうはまだまだマイナス点だけど、Charlesさんが例にしてくれたタグは文法採点で通ったし構造化されてるってことだから、参考に頑張ります
ありがとう(^人^)ございました
pc
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by Charles
2013-02-26 18:59
いえ、こちらこそ少しでもご参考になれたなら幸いです。

携帯の場合、PC向けと一緒に考えず、旧docomoブラウザを考慮なさるなら見出し要素他にCSSが効かない機種もありますから、それが嫌ならdocomo携帯向けには見出し要素など無理に指定しなくてもいいかなと思います。

小説の物語っていうと、セリフ(会話文)と状況説明の文章があって、通常の文章とは違いますね。
しかし、残念ながらHTML4.01・XHTML1.0・XHTML1.1などには「セリフ」や状況説明の文章を意味する専用の要素はありません。

「状況説明の文章」は複数行あるいは一行などの段落として区切られるので、p要素のマークアップが妥当と思われます。

ですが「セリフ」は、状況説明の文章の段落p要素とは内容が違い、セリフは登場人物の個性や感情が表われる言葉なので、読み手にはより響く言葉ではと思います。
なので、どの要素でマークアップが適切かといえば「強調したい語句の意味になるem要素」かなと思います。(strongはより強調)
em要素などは音声出力ブラウザだと音声のトーンが強くなったり変わったりします。
視覚系ブラウザでは、デフォルトスタイルで太字かイタリック体で表示されますから、読み辛くならないようCSSでスタイルをリセットします。

dl・dt・dd 要素で小説をマークアップしてる人もいますが、これらの要素は「定義形式リスト」で用語とその定義を意味しますから、小説の物語には適切ではないように思います。

あるいは、小説文に使う専用の要素は定義されてないので、em要素の代わりにspan要素にCSSを適用し、セリフ(会話文)を記述してもいいと個人的には思います。

質問者さまは、文法や構造化を気にしてご希望でしたからいろいろ説明しましたが、余り堅くならず作品創りを楽しんでください。

※一部追記しました。

943SH
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by 豆しば
2013-02-27 02:28
ありがとうございますm(__)m

なるほどぉ、会話文とか、ここぞっていうナレーションは改行入れたり画像挟んだりして間をとり見た目ばっかりに捕われてました
また分からなく壁にぶつかった時は、またよろしくお願いします
m(__)m
pc
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by 蛍
2013-02-27 15:30
横からすみません

私も小説書きなんですが、1番の悩みは会話文の『台詞』は地の文と違うからどう表現しようかです。いろいろ検索していたら同じように悩む人が結構いました。
Charlesさんも説明しているように、今のとこ”台詞に使うにはこれだよ”って決まってるタグはないみたいですね。
HTML5にはそれっぽいタグがあったらしいけど、廃止になったとかですごく残念。
pc
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