そうじゃない | ナノ
高校2年生の夏。いきなりだが、俺は童貞を卒業したいって思う。ていうか全然いきなりじゃない。もう、うんと前からしたいって思ってる。ものすごくしたい。女の子のアソコ出し入れしてみたい。思うがままにズッコンバッコン腰振ってみたいのに、なんせ俺の顔は中の中の中のちょっと下なんか入っちゃうくらいの平凡な顔立ちなのだ簡単に出来たら苦労していない。
しかも奥手な性格もあってか女友達すら居ず、やっとの事で彼女が出来てもチューすら出来ずにさよならなのだ。主に向こうから。何故だ…まあ理由は大方分かっている。毎日俺の隣にいるこいつのせいなのだ。

「まーた、エロい事考えてるんだろ」
「なっ!違うわ!俺が毎日女の子のアソコの事しか考えてないみたいに言うな!」
まあ、そうなんだけどさ。この俺に対して失礼な発言をしてくるのが誰もが認める、というかモテる、とんでもなくモテる。こいつに惚れなかったら何に惚れるんだナメクジかってくらいイケメンで秀才の非の打ち所がない、高校からの友人、本谷だ。俺の部屋で遠慮なく寝転んで雑誌をめくっている姿も様になっている。
こいつが近くにいるから俺はモテないし振られるしエッチが出来ないんだ!もうそう思うほかに自分の慰め方を知らない。恨めしそうにじっとり本谷を見つめると、いつもの余裕そうな笑みで俺に言った。

「そんなに、エッチ、したいのか。」
こいつ、舐めてる。俺を完全に馬鹿にしている。お前はそれこそチンコが擦り切れるぐらい女の子のアソコに出入りしてるんだろうよ!
「当たり前だろ!やりてーよ!気持ちいいのかよ!俺も気持ち良くなりたい!マイハンドじゃもう満足出来ねーよ!」
「気持ちいいのか、知りたい?」
怪しげに笑う本谷に、俺はまさかまさかまさか女の子を紹介してくれるのか!俺の童貞を貰ってくれる!心優しき、それでいてエロくて巨乳の女の子を…!期待を膨らませて大きく頭もげるんではないかくらい頷くと、じゃあとりあえず脱げと目の前のイケメンは言った。
「は?」
「脱がないとエッチ、出来ないだろ」
「えっもしかしてもう連れてきてるの!?」
なんだよそうならそうと早く言えよ水くさい!さすが親友!イケメン!いつも美女が群がるたびに滅びろって思っててごめん!この際お前のお古でもなんでもいい。女の子の温かなアソコに17年間大事に育ててきた息子をブチ込みたい。でもまずフェラしてもらいたい。それからそれから、と色んなプレイを妄想しながらいつのまにか無意識に全裸になっていた。恐るべし俺、恐るべし性欲。

「皮、剥けてないな。」
「うっいいだろ、これからだよこれから。今日ヤったらチンコも俺も一皮剥けるんだよ!」
「うまい事言ったみたいな顔するの辞めろ。」
そういいながら本谷は俺のチンコを握った。
「うおっなにすんだ!」
「何って、気持ちいい事だろ。」

続けて俺のチンコをしごいてきた。
「ああっ…やめっばかっ女の子はっ?」
「ん?呼んでないけど」
言いながらもグチュグチュと弄る手を止めない。俺は触ったらすぐ先走りが出るタイプだ。感じやすいんだと思う。

にちゅ、にちゅぐちゅぐちゅ
「あっ…もっなんだよっじゃあなんで、俺服脱いだの!」
「ん、阿呆だから?」
「やっあっアホじゃなっ、あっあっぐちゃぐちゃすんなぁ…っ」
女の子が来ないんじゃ意味がない。というかこの状況がわけわからない。なんで俺はイケメンの友人にちんこを弄られなきゃいかんのだ。そう思うがあまりの気持ち良さに半端な抵抗しか出来ない。

「こんなんでダラダラに汁こぼしてたら、マンコに突っ込んだらすぐイッちゃうんじゃん?」
「やっやっ、マンコっマンコっいれたいっあっあぁっ」

顔の整っている友人から直接的な卑猥な単語が出てくる事にぼっと身体が熱くなって興奮してくるのがわかる。

「でもさ、女の子もお前のチンチンじゃあ満足出来ないよね。サイズも可愛いし。」
「言うなぁ…!ばか!んっんっ…あっそれっやっきもちっ」
「これ、ここグチュグチュされるのいい?」
本谷も興奮を抑えきれないように息を乱しながら俺の亀頭を手のひらで摩った。あまりの刺激にチカチカして、口からもヨダレが止まらない。

「ああ〜〜!うっあっああんっあっやあっやらやらっきもち、」
「はっ…一人でする時もそんな声出すの?やばいね」
そんなわけないと言いたいのに俺の口からは喘ぎ声しか出ない。

「んー!ひいっあっなっなにっやっあーっうっあんっ」
「んっぐちゅっ」
予告なしにいきなり俺のチンコを咥えた。うそだろ、こんなこんな、俺男なのにチンコなのに。マンコじゃないんだぞしっかりしろ本谷。髪の毛を引っ張って剥がそうとするが力なんて出るはずもなくびくともしない。

「あーっあーっやだーっやっやっきもちいっいっちゃ、いっあっ」
「んっいくのか?ふっ、ん」
「しゃべ、あっそこでしゃべ、らっあうう、ああああーっそこっなっあっ」

もう少しでイキそうな俺のチンコから口を離すとすぐに、ケツに舌を伸ばし始めた。

レロッレロッヂュッニュル
「うあああーー!なんれっそこぉっなめん、なっあぁっ」
無視して夢中になって俺のケツの穴を舐めている。
こいつはなんだ、本当に本谷か?こんな奴知らない。いつも涼しい顔して下ネタなんか一つも言わないし性を感じさせないこいつは今俺に何をしている。頭が混乱しながらも快感にズブズブに飲まれていった。



「はあ、はっふっマンコどうだっ気持ちいいかっ」
パンッパンパンパンッヌボッグチューッ
凄い勢いで本谷のデカチンが俺の、ケツ…ケツマンコを出たり入ったりしている。入っちゃったりしてるのだ。

「あーっあーっきもちっ、マンコっマンコきもちっよぉ、あっあっあん、やぁあっもっともっと」
「っはっはっマンコに、チンチン入れたかったのにねっ、お前がマンコになっちゃったんだっんっ」
「おれっおれぇっなっちゃっ、た…グチャグチャのぉ、おまんこぉっふぁっああ」
「こんなんじゃ、女抱けないなっはっんっお前は入れられる方がいいんだよ、それにここだって、」

ギラギラした目で散々弄られた俺の乳首を両方つまみながら、奥までゴリゴリと突いてくる。感じる部分を潰すようにされるとずっとイッてるような感覚におかしくなりそうだ。

ズンッズンッパンパンッグニュッ
「あー、お前のケツマン女なんかより、んっ全然きもちいい、ずっとはめてたい。お前もはめられてたいよな、な、」
「ふっやああっんぐっあがっああっマンコ俺のマン、コずっとぉ、ああー!もとやのチンチン、いれてっいれててっ、うあんっ」

俺の腰を掴むといっそう激しく腰を振る。イッてるのかイッていないのかチンコはグチャグチャでずっと精液がダラダラこぼれているのでわからない。もうずっとイッてるのかもしれない。何でもよかった。ずっとこうしてたい。こんな気持ちいい事があるならもっと早くしていたらよかった。女の子の事なんて頭からスッカリ抜けていた。もう俺が女の子だ。オマンコだ。だってこんなにピッタリ本谷のチンコがはまっている。

「うぁっはっはっ、いきそ、なか、中出すよ、処女マンコに中だしっ」
「やーっなかっあっしょじょなのにぃ、ああんっしょじょまん、にっあっぐあっだしてっだしてっもとやの、チンチンからいっぱっ、あっいっあっあっあっあっ」
「ぐっだすよっだすだすっ、赤ちゃん出来たら、責任取るからっなっなっ、あっうあ、んんっ」

グッと腰を押し付けるとビュービューッと勢いよく、中に出てるのがわかった。それと同時に俺のチンコからもぴゅくっとなけなしの精液が出た。



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