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Diary


 リクエスト第二弾アップしました。
「ケイスケに彼女ができたときのアキラ」ともリクエストがありましたが、とても苦労しました。
その時点でのアキラの心情が、全くわからなかったからです。
でも、書いておかなければならないとも、私自身が感じました。
ですからアキラの心情は全くの憶測となりますが、想像しながら書きました。

私は「ケイスケが、ケイスケであればそれでいい」と言っていたことをヒントに書いていましたが、アキラは「ケイスケが幸せであればそれでいい」と思っている、というのが私の認識です。
恋人ができたりしても、恋愛感情を知らないアキラが嫉妬などするわけがなく、ケイスケが幸せであればそれでいいと。
あと、もともと孤独なアキラは「寂しい」と言う感覚を、あまり感じていないな気がします。
しかし「別の世界の人間」との言葉に、どこかしら漂うアキラの寂しさを表現したつもりです。感じてないだけで、「寂しい」という気持ちはどこかに持っているんだと思います。

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