あとがき





長らくだらだら続けまして、申し訳ない気持ちでいっぱいの書き人です(爆)
根気よく読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

これは当サイトにある長編・[宇宙に舞う光]に続くお話として作った話なのですが、当初の目的は「トールとディアッカを会わせたい」という、これまた不純なものでした。
トールは生きていたわけではなく、命を落としながら、ちょっとした神様のいたずら的展開で数日だけ生き返ることができて、島に駐留していたミリアリア達と再会。その数日間で、彼は自分の心配していた事柄……ミリアリアの今後をディアッカに頼んでみたりとか、キラを励ましてみるとか、そんなことをして消えてしまって。
で、改めてミリアリアさんはディアッカさんを振ってみたりとか、こう……考えたわけですが、考えた当時、似たような展開の話をよく目にするようになっていることに気づき、「アカンやん!」と路線変更。本当に生きていたトール登場となったわけです。

考え考え、出来るだけまとまるように構成していったはずなのに、どうやってもぐだぐだになり、書き逃したエピソードもそこそこあり。
筆頭はやはりラクス嬢でしょうか。ラクスがオーブに残るエピソードを入れ逃したのは、個人的に相当痛いような気がします。
あとは扱いが雑になったサイ。もっと主格的に扱いたかったのに……残念極まりないです。

次、もし機会に恵まれ、また長いお話を書かせてもらえるときは……もう少し読みやすい物語にしたいなあ、と反省しつつ…




ご愛読ありがとうございましたm(__)m





……そうそう、忘れちゃいけない。
最後になりましたが……「もしも」のお話を一つ。
もし、一つの行動が違っていたら。
違う決断をしていたら、彼らはどんな道を歩いたのか。

WEB拍手連載時、物語中盤より[シークレットストーリー]として分岐したもう一つのお話があります。

興味のある方はこちらもどうぞ
>>>The secret story

全く違うエンディングになっています。
それでは。それではm(__)m

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