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ゆまさま、こんばんは!
初めてコメントを送ってくださったそうで、感謝いたします。
読んで下さるだけでも充分うれしいのですが、こうしてコメントを送っていただけるとまた格別にうれしいです。

苦渋の決断をした香代子と、その彼女を手放したくない由貴也の話でした。
お互いにお互いのことが好きなことは間違えないのですが、由貴也が思う通り『気持ちが通じていない』状況です。香代子は由貴也のことが好きだけど、今は哲士を見ている状況です。

由貴也は本当に香代子のことを大事にしていて、私も意外で少々驚きでした。
というのも、由貴也は香代子の行動に対して、『アンタはどんなに綺麗事を言ったって、俺を捨てたんだ。もうアンタのことなんて信じない』となじって、いじけると思っていました。
今回、由貴也がとった行動は褒められたものでは決してありませんが、香代子が大好きなのはわかりました。
もっとも、由貴也が本当にひどいことをしているシーンを書かなかったことや、香代子側から見た由貴也にされたことの感想がないので、そこの視点から見ると、また違ったものになるのかな、とも思います。

由貴也、本当にさらっと『別れる』と使ってますね。
彼が付き合っている、彼氏彼女とかの形式を重視しないこともあるのですが、由貴也にとって離れる=別れるなのでしょう。彼にとって物理的にも精神的にも相手との距離が近いことが大事なので。

『初恋の君へ』を何度も読み返してくださり、ありがとうございます。
私もなるべくは閉鎖をしたくないなぁと思っています。倉庫化で留めたいです。
ただ、ぜったいに閉鎖しないと言い切れない事情もあり、申し訳ありませんが確約はできません。
ですが、そういった事情を抜きにすれば、私個人は閉鎖したくたくありません。

こじれにこじれている香代子、由貴也、哲士の関係ですが、どうか最後まで見届けてくださるとうれしいです。

ご提案くださった『香代子といる穏やかな由貴也を見て壮司びっくり!』という番外編も楽しそうですね。
今回の話で、良くも悪くも自分が一番かわいい由貴也が、香代子に対してこんな愛し方をできるのかということに驚きました。
きっと小さい頃から由貴也を知っている、巴や壮司はもっと驚くでしょう。

長いコメントをいただき、とても読み応えがあって楽しかったです。
ゆまさまも寒さ厳しい折ですので、ご自愛ください。

では、コメントありがとうございました!
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