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こんにちは!コメントありがとうございます。

哲士と根本への株が暴落してしまったのですね(泣)
今章を書くにあたって、いい人のいい人じゃないところを書くということに悩みました。
今までずっといい人路線を貫いてきた哲士が、弱かったり、醜かったりする姿を見せるということは、いい人が当たり前の哲士にとってマイナス評価になるだろうと考えていました。
ただ、私としては哲士の情けなかったり、女々しかったり、ずるかったりするところを書きたかったので、これはこれで満足しています。
根本は好きなようにやらせています。
ただ、根本のすべての行動は哲士を想うがための行動です。もう彼が女子だったら哲士とくっつけたくなるほど、根本は哲士を熱烈に愛しています(笑)
全キャラの中で、一番哲士を愛しているのは根本かもしれません。

由貴也を応援してくださり、ありがとうございます。
『神さまの手のひら9』を書くまで、こんなに由貴也が香代子を愛しているとは知りませんでした。
例のごとく、『鎖』の時のように、由貴也が愛情を示している時に、香代子の意識がないというのは残念ですが。香代子の意識の中には、自分の意思に反して無理やり由貴也に抱かれたという記憶しかないので、(事実ではありますが)勿体無い気がしています。

彼女が哲士の元へ行ってしまった今、由貴也もうかうかしていられないので、頑張って欲しいです。
今後も見守ってやってくださるとうれしいです。

では、コメントありがとうございました!
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