楽しいお掃除(W副長)


「拷問室ちょっくら掃除したほうがいんじゃね? 陰惨なのはいいけどさぁ、使うほうも不愉快っつーか」
「最近使ってんの銀時だけだろう。隊士手伝わせていいから、やるならチャッとやっちゃって」
「いかにも俺が汚したみてーな言い方だけど俺は綺麗に使ってんよ、血とかあんま出さないようにしてるし」
「まあ……おめーはどっちかっつーと精神的ダメージを……」
「だろだろ? 効率いいと思わね? 上からも文句言われにくいだろ? 真選組やりすぎとかって」
「まあ、確かに小言減ったかもな! じゃあ、おめーが使いやすいようにやってくれていいから。でもあんま時間掛けんなよ!」



「時間掛けんなって言われちまったからなあ。二人だとアレなら、隊士にも頼」
「やだ! 隊士いらない!」
「やだって、土方副長。これ仕事だからね。業務ですからね? 我儘言ってる場合じゃないですからねーっと」
「あ……っ、なんで……扉ッ、閉めて」
「閉めっぱなしじゃあ空気の入れ替えできねーでしょうが。掃除の基本だよコレ、窓開けて掃除。当たり前ですよー土方副長」
「じゃあこれ解けっ、掃除できねえだろ」
「いいのいいの。土方副長には拘束具の塩梅見てもらえれば。どうっスかぁ? よく締まりますぅ?」
「掃除じゃねえ……」
「うっせーな掃除と器具の調整兼ねてんだよ。午後から囚人来たらどうすんの。すぐ使えなきゃ意味ねーだろ」
「もう見た! ちゃんと、締まる、から」
「あっそ。ご苦労さま。水飲む?」
「ひっ」
「いやいや、さすがに身内を水桶にゃつけねーよ。あ、水替えよっかな。ボウフラ湧くんだよねー拷問中に蚊に刺されるのヤだし」
「ひぃっ」
「だーかーらー、飲ませねーって。これ飲んだら腹下すよ? やってみる?」
「みない! 飲ませねーって言ったのに!」
「ジョーダンですよ土方副長。ちゃあんと飲み水用意してあるよ。しかも冷やしといてあげたよー」
「……なんも入ってねえ?」
「やっだー何入れるっつーの。ヒトを毒殺犯みてえに言わねえでくれる? あ、手が塞がってんのか。飲ませたげるねー」
「ごほっ、がほ、げほげほっ……苦し、」
「早く飲めよ。脱水になんぞ」
「無理やり飲ませんな! つうか手! 解け!」
「へーえ。ほーう。解けって。ふーん」
「あっ……ほ、解いてください……」
「おせーよ。口から出たモンは取り消せねーよ?」
「ご、めんなさ……っ、」
「それによ、解いていいの? 気に入ってんじゃねーのそのカッコ」
「んなわけあるかァァ! はっ……あ、ありません、解いてください……」
「そうかなあ? だってココ勃ってんだけど」
「!」
「縛られた途端に固ーくなったよな。正直に言ってみな」
「……ないっ、」
「聞こえませーん。あ、水飲む?」
「飲まなっ……なってない、ですぅ」
「まあまあ。そう言わずに飲めよ。土方副長のためにいっぱい用意したからさ。で、正直に言う気になった?」
「嘘じゃな……げほっ、ごほ、んぐ、」
「しっかり飲めよ。先は長えんだからよ」
「早く終わらせ……」
「あ? なんか言ったか」
「ごほっ、ごく、げほ、んぐ、んぐ」


「坂田副長ぉ……もう、終わりに」
「さーてと、次は床掃除しよっかなー。あ、土方副長はそのまんまでいいからね。あんま歩き回るとかえって汚れるから」
「さかた、ふくちょぉ……これ、ほどいて」
「なんでだよ。最後までつき合えよ、今日は副長決裁のモンもねえし。副長同士たまには任務もおんなじで」
「いい、けどっ……しょんべん」
「え、なーに? ごっめーん水ぶち撒いてたからよく聞こえなかった」
「しょんべん、したい……」
「いやそんなちっちゃい声で言われてもさ。俺作業中なんだよね。床にブラシ掛けてんの、音で聞こえねーの」
「厠、行きたいっ」
「行けば?」
「だからっ! 手、ほどいて」
「んーたまにはね。囚人諸君の気持ちも体験したほうがいいと思うよ俺は。特に土方くんは、ヒト虐めんの得意じゃねえだろ? 自分がツラーイ思いしたほうが、尋問にも生きてくるっつーか」
「もうした! わかったから! ほどいてください……っ」
「いーや、囚人サンたちの苦しみはそんなモンじゃねーよ。だいたいさぁ、土方はぶっ叩きゃいいと思ってるけどそれじゃ吐かねえんだよ連中は。痛いのも苦しいけど、真選組憎し!ってヤツはけっこう頑張るからね。痛さと憎しみを糧に耐え続けるからね」
「わかった! もっと精進……しま………お願い、」
「いやぁ、手が使えねえとはいえ貰ったモン素直に飲んじゃいけねーよ。俺たちだっていつ敵にとっ捕まって拷問されっかわかんねーだろ? そういうときにさぁ。敵に飲まされたっつっても、あんなに素直に飲んじゃあねえ」
「なっ!? テメ、なんか混ぜたな!?」
「あっれー? そういや利尿剤余ってたなーあれどこやったかな?」
「なんも入ってねえって言っ……!」
「言ってねーよ。『ヒトを毒殺犯みてえに言わねえでくれる』って言っただけだ」
「入ってねえってことだろ! 嘘吐いたな!」
「毒殺するよーなモンは入れてねーでしょうが。それに言ったよな? 『素直に飲んじゃいけねーよ』」
「敵じゃねえだろっ!」
「『囚人諸君の気持ちも体験したほうがいいと思うよ俺は』」
「〜〜〜ッ、謀ったな、」
「シャ○ァァァ! って今どきのヒト知らねえと思うよ。でも敢えて言おう、『坊やだからさ』」
「ぐすんっ、解いてください……厠、行かせて……っ」
「我慢しろ。俺の掃除が終わるまで」
「ひぐっ、むりぃ」
「ほら、あんまデカい声出すと隊士がこっち見ちゃうよ土方副長。こんなカッコ見られていいの?」
「やだ……っ、手、ほどいて」
「もう少しで終わっからよ。大人しくぶら下がってな」
「えぐ、やだぁ……も、出ちゃ、」
「ええー、じゃあ急ぐから。土方副長、両足あげてくださいよ」
「ぐすっ、むり……腹、力入んな……」
「入るよ。ココに」
「ああっ! ダメ、押すな押さないで! 腹だめっ、あ、あ、出るっ漏れちゃ、ああああ」


「あーあ、お漏らししちゃった」


「うええぇえ……ひでえよ……押すなっ、て……ひっ、言っだのにぃ、……ひぐっ、」
「また掃除しなきゃいけねーじゃねえか、手間ァ取らせやがってもう少しぶら下がってろ」
「ひくっ、うえっ、さかたふくちょお……たすけて」
「しょうがねえな。脱がせてやんよ」
「ひぃっ! やだ! やだやだやめて」
「ビショビショのズボン履いててもしゃーねえだろうが。おらパンツも脱げ。足上げろ」
「やあぁぁあ! 見ねえで! 見ないでくらはいっお願い」
「勃ちっぱなしじゃねーか、キモチかったのか変態」
「ひぐっ、うええ……えぐっ」
「キモチかったのかって聞いてんの」
「ぐすっ………モチかった、れす」
「何が」
「おしっこ出て! キモチかったれす! うわああああん」
「まだ出し足りねえんじゃねーの」
「足りないっ、もっと出したいれすぅ! 手ぇほどいてぇ……出したいっ」
「手なんぞ使わなくても出んじゃねーの。ついでだから足も吊ってやんよ。ほら脚開け」
「や! やだ! 恥ずかしいッ、それダメ……ああ、」
「うわあ恥ずかしいね。上は隊服キッチリ着込んでんのに」
「言わねえで……や、」
「尻もちんぽも剥き出し」
「あああ……やだ、やだぁ」
「鏡持ってこようか。あ、そだ姿見入れたんだよな。これけっこう囚人サンに好評なんだぜ、これ見ると割とすぐ吐いてくれんの」
「やっ! やめてくらはい! 見ない、見なくていいれす!」
「ピッカピカに磨いてやったぞ。見ろ、テメーのはっずかしいカッコ」
「うわああああん! やだやだぁ! さかたふくちょ、も、許して」
「ちんぽどうなってる。言ってみろ」
「うえぇぇ……っ、お、おっきく、なってまふぅ」
「誰が触った」
「さわってないのにっ、おっきくなっちゃ……っ、ひあ、あっ、さかたふくちょぉっだめ、広げちゃだめぇ!」
「いやらしいね。土方副長」
「あっ、ぁ、だめ、んっ、はぁ、」
「触ってないのに。そんなにキモチイの?」
「キモチくな……っ、あ、ちが、違うっこれ違……ぁ、あ、」
「どんどん上向いてくるよ」
「ああ……も、」
「やらしい汁垂れてきたね」
「はあっ、あ、んあ、ね、もうっ」
「もう? どうしてほしい?」
「触ってぇぇえ! 触ってほしっ、おしりも! おしりもいじめてくらはいっ、あ、さかたふくちょぉのがっ、ほし」
「俺の、何が?」
「ひぐっ、知ってるくせにぃ……うえぇ」
「ただ挿れるだけでいいのか」
「やら! いっぱいいじめてくらはい、ぐちゅぐちゅしてっ……おしりのなか、かきまぜてぇ」
「ここ?」
「ひあぁああぁ! あっそこ! そこイイのぉぉお! ああっもっとぉ! もっとぐりぐりしてぇぇええ! ひどいこといっぱいしてほしいのぉぉお!」



「お、銀時。掃除終わった?」
「終わった終わった。ついでにこないだ考えた拷問、さわりだけでも試したかったんだよねー」
「……」
「なかなか効果的で良かった。今度やろーっと」
「え? 拷問のお試し? トシの目ェ腫れてるけど、ねえ? 銀時くん?」
「♪」
「ぐすん」
「銀時? トシ!?」



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くるみ様リクエスト
「原作かW副長で、[何だかんだで尿意限界な
土方さんを、気づかないフリをしながらも、
なんとかしようと頑張る銀さん]
←結局お漏らし・やはり飲尿どちらか」

気づかないフリ(一瞬)
なんとかしよう(出す方向で)
……ゴメンナサイ。
リクエストありがとうございました!





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