So sexy a boy
きれいだ、と思った。
俺と違う、白い肌。
眼鏡の隙間からのぞく目も、指も、きれいだと思った。
「・・・んっ・・・!」
したたる雫。
八芝は俺の上におおいかぶさるようにして。
俺たちは抱き合っている。
「好き。勝木、好き。」
八芝がささやく。
あぁ、その俺の耳元だけに聞かせるその低い声。
すごく、好き。
お前の白い肌、ほんときれいだよな。
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