二口彼女
梓(アズサ)
→インスピレーションその3。
漢字一文字でかわいい名前！
母(恵)が考えた。
家族みんな漢字一文字の名前。
＊補足＊
梓の木は弓道の弓に加工されることもあり、「強くもしなやかで、困難に負けないように」とも意味付けられる。
(二口くんが声に出して呼んだ時にしっくりくる名前が「梓」でした。)
赤葦彼女
楓(カエデ)
→一歩引いたお淑やかで美しい子になってほしい。
＊補足＊
楓の花言葉より。
姉 花苗(カナエ)弟 奏(カナデ)をアナグラムするとカエデになる。
最終まで「椿(ツバキ)」と悩みました。
(赤葦くんが声に出して呼んだ時にしっくりくる名前が「楓」でした。)
孤爪彼女
なずな
→生まれた時から身体が小さく、小さい体でも目一杯花咲かせられるように。
＊補足＊
薺の特徴、背の低いうちから花咲く、より。(花言葉は「全てを捧げます」)
漢字の当て字をつけようとした父に断固拒否した母がひらがなにした。
「よつば」にしようか悩みました。
(あだ名で呼ばせたくて、孤爪くんが呼んだ時にしっくりきた「なずな」「なず」にしました。)
角名彼女
蘭(ラン)
→母の好きな花から取られ名付けられた。
＊補足＊
ラン科のどの花言葉にも見合うような女性になってほしい。美しい、魅惑、優雅、飾らない心、等より。
紫蘭(シラン)にしようかと思っていましたが、関西弁の「知らん」と侑らへんに茶化されそうだったのでやめました。(侑の立ち位置…)
(角名くんがサラッと呼びそうだったのが「蘭」でした。)
彼女たちのお名前は全て木や花の名前から取っています。
出していないけど名前のついてる子もいたりします。
ちなみに苗字ですが、
東雲(シノノメ)は珍しい苗字にしたいと思い、
藤城(フジシロ)は書道家っぽく、筆で書いたときにインパクトがあるかと思い、
廣瀬(ヒロセ)はインスピレーション、
五十嵐(イガラシ)は名前より強そうな苗字にしたくて決めました。
大半の方はお名前変換されてるかと思いますが、一応由来がこちらです。
意外と音の響きで決めてるものばかりで後付けがほとんどです。