子供達が眠った後、軽めにお酒を一杯ずつ飲みながらの夫婦時間。
会話の話題はやはり愛おしい息子 颯介と娘 恵磨のことばかり。


「将来そうくんがクソババアとか言い出したらどうしよう」
「あんな優しい颯介がそんな事言うか?」
「でも、素質はあるでしょ」
「俺か」
「お義母さんに言ったことは?」
「……あるな」
「ほらぁ」
「俺はガキの頃からクソ生意気なんだよ」
「それ自慢じゃないからね」
「でも想像つかねー」
「覚悟しとかなきゃ、反抗期」
「俺の女に何舐めた口聞いてんだ、つって締め出すけどな」
「ふふ、何それ…穏便に話し合いしてよ」
「俺は颯介の反抗期より恵磨にパパ嫌って言われる方が怖ぇ」
「はやいねぇ」
「ずーっとかわいい恵磨でいてくんねぇかな」
「なに、将来のえまちゃんが可愛くないとでも?」
「一生可愛いに決まってんな」


親バカなふたり




2と6は堅治くんの背番号なので本日の小ネタ。
そうえまかわいいかわいい回のお話は需要があるかわかりませんが小ネタは特に自己満なので。
映画間も無くでドキドキですね。


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