いつも通りバイト先のコンビニのレジで接客をしていたところに現れた。


「いらっしゃいませ」
「…アッ!」
「?…お会計してもよろしかったですか…?」
「あのっ!もしかしてッ二口センパイのっ、!」
「…あ、バレー部の、?」
「ハイッ!」

長袖ジャージを腰に巻きつけていた為気が付かなかったが目の前の彼は確かに堅治と同じジャージを身につけていた。
堅治のことをセンパイと言うなら彼は後輩なのだろう。

「黄金川っス!!」
「堅治が言ってた、コガネくんだ」
「ハイッ」
「……なんでわたしのことわかったの?」
「二口センパイの待ち受けみたことあります!」
「わお…」
「いつもセンパイにはお世話になってます!!」
「…わたしに言われても…?」
「アッ、お仕事中にスイマセンッ!!」
「ふふ…216円になります」


「口の悪いくそ生意気な堅治でもなんだかんだ慕われてるんだねぇ」
「…ここのコンビニ使わすの禁止にしよかな」


後日、黒髪の可愛い子も連れてやってきた





初登場のコガネ。ずっと出したかったけど話し方まだ掴めてない。
黒髪の可愛い子は作並くんです。はいかわいい。
ハイドリのおかげでさらに伊達工箱推しが加速してます。茂庭さんたちも出してくれ〜…


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