三狐神一族
2014/12/31 02:16
三狐神（サグジ）一族
太陽に愛された狐と月に愛された狐が手を取り合い生まれた一族。
妖導丗の三大勢力でもある三大妖一族の一つ。
強い力を持つが故に守護の役割を持つ者が多い。
【三狐神一族】
頭領・ゾロアーク♂
種族 空狐
幻影を操る事が得意な狐一族の頭領。光明の祖父。
母親の影響で自由を求め家出した時期頭領である光明のせいで隠居できない。
光明曰く「まだまだ現役」だが本人はもう光明に一族を任せる気満々だったりする。
光明を探している夜丞、日華が光明を連れ戻すのを失敗する度に拳骨をしている。
さっさと隠居したい。とにかく隠居したい。
光明からは「ジジイ」他からは「親父様」と呼ばれている。
光明の母・キュウコン♀
種族 善狐
三狐神一族時期頭領の母という役割を持つ事になった女性。
しかしかなりの自由人。光明を産んで以降光明の父親とお互い自由に生きる道を選んだ。
ヒトだった頃のタタンカの願いを叶え化け狸に変えた張本人。
役割を終えてからは本当に愛していたヒトと結ばれている。
元々持つ役割の重さから彼女を裏切り者と呼ぶ者はいない。
自身の役割を全うしながら自由に生きたという事が光明の今に影響されている。
光明の父・ゾロアーク♂
種族 仙狐
三狐神一族頭領の息子。本来時期頭領だった弟の影として弟を守る役割を持っていたが弟が殺された為、時期頭領の父という役割を持つことになった。
妻となった女性がヒトを愛している事を知っていた事もあり、弟を守りきれなかった事と彼女の幸せの害となった事を気にしていて、光明を授かった後、妻だった女性が裏切り者とされないように動き彼女が自由になるのを手伝った。
自分自身は自分の未熟さを許し切れず修行の旅に出ている。
みたま・ミカルゲ♀
種族 九尾
ヒトの世界で悪さをした事がある妖怪。ヒトによって石の中に封じられていたが三狐神一族の元になんとか戻ってきている。
しかし封印が中途半端に解けているため一人で長時間行動する事が出来ない。それどころか一日のほとんどを石の中で過ごすことの方が多い。
妾口調で、プライドが高く封印されたこともありヒトを嫌っている。
光明とは封じられる前から悪友のような関係だった。
ちゅうま・ゾロア♂
種族 野狐
夜丞の弟。
ヒーローになる事に憧れているがサボり癖があり、修行をサボり偶然見かけた光明の後をついて行ったりしている。
夜丞によく説教を受ける為夜丞が怖い。
それどころか修行をさぼっているのが一目瞭然な状況な為夜丞の視界に入ると必ず怒鳴られている。しかし懲りない。
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