novel2 | ナノ

赤と白
まぐ×りん
超掌編

どこまでも続く空は、まるで僕らの心の中のよう。
青い空に映える彼女の白と赤は今日はひときわ光って見えた。
今までに見せたことのないような笑顔を見せてくれる彼女。
一緒にに誓いを立てる。
彼女だけオトセない目でその顔を見る。
涙で目の周りをぬらしながら、彼女が持てる最高の笑顔を見せてくれた。
泣きそうな彼女の親御さんを見て、ボクまで泣きそうになる。
彼女は泣いていたけど、男だから泣けない。
こんな情けないボクだけど、
これからもよろしくね。
僕の大切なりんごちゃん。

「へぇ、まぐろくんって意外とロマンチストだったんですねぇ」
「まぁね★さて、今日は何を作ろうかな?」
「たこ焼き!」
「はいはい(笑)」

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新婚二人のお話でした。
文と言うより詩…かな?w
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