『統合失調症と精神分裂病』
2014/12/28 12:28
統合失調症は以前は精神分裂病と呼ばれていた精神疾患で、日本では約1%の方が発症する頻度の高い疾患です。
診断基準も存在しますが、分かりやすく言うと
「言葉がうまく繋げられない」
「自分の中に自分じゃない存在がある」
の2つが主な症状です。
「みんなが自分の悪口を言ってるような気がする」というのも上の後者の概念が当てはまります。
現在は前頭葉や帯状回と呼ばれる脳の一部に異常があることが分かっています。
治療は抗精神病薬を使います。
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