裏道 | ナノ


裏の人々

 


アークとKKとエージェント

Ark「…で、何でここに私の嫌いな二人がいるんですか?」
玉葱「…なんで僕嫌われてるんですか」
KK「そういや俺も何で嫌われてんだ?AKは評価してやがるくせに」
Ark「私、薔薇が嫌いなんですよ」
玉葱「…それだけですか?」
Ark「それだけですが何か」
KK「確かにお前、薔薇の香水キッツいぞ」
玉葱「え、これくらい普通じゃ」
Ark「ここは日本ですのでお帰り下さい」
KK「お前フランスじゃなかったのかよ」
Ark「そういえばそんな設…げほげほ、そうでしたね」
KK「で、俺は」
Ark「単純な話、苦手だからです」
KK「は?」
玉葱「KKさんが苦手?」
Ark「基本的に表と関わる人は苦手です」
KK「…ちょっと待て、それじゃ全員苦手じゃねぇの?」
Ark「そういえば…そうかもしれません」
玉葱「馴染めない感凄いですね!」
Ark「ちょっと薔薇玉葱は黙っててください」
玉葱「!?…バラたまねぎなんて酷い…」


基本的にエージェントの扱いは酷い
ていうか裏業界組の中で一番下
(理由の一つ→新人スパイだから)





ケンジとニッキーとAK

AK「…何で俺とニッキーとケンジ?」
ニキ「俺が聞きてぇYo」
ケンジ「僕も聞きたいですよ」
AK「とりあえず、ニッキー!」
ニキ「な、何だよオッサン…(吃驚した…」
AK「テメー前はよくも逃げやがったな…!」
ニキ「何が?」※「様を見ろ」参照
AK「あの後暫く動けなかったんだが…あれ何した?」
ニキ「企業秘密〜♪ってか、言う馬鹿はいねーYo」
AK「おk、じゃあケンジ、分かるか?」
ケンジ「言っていいんですか?」
ニキ「て、何で知ってんだ?!あれ俺の特製なんだケド!」
ケンジ「内緒ですよふふふ」
ニキ「何この人怖い」
AK「俺も冗談だったんだけどな…ケンジ怖い」
ケンジ「失礼ですね、これでも情報屋ですよ」
ニキ・AK「「だが仕入れる情報にも程があってだな」」











ケンジさん死んでてもたまーにやってそう
ニッキーは暇すぎると保健室か理科室借りて
新たな毒作りに熱中します(なんて迷惑な)

今更ながらに
エージェントなんでこんな可哀想なんだろう
と思った神現でした


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