裏道 | ナノ


神化後日談

と言う名の感想。

六さんと対戦相手とで
好き勝手話してます。

※話と言う程、纏まってません。
※一部、キャラが若干壊れてたりします





第一戦―終了―



D「俺思いっきり貫通してんだけど」

六「ドンマイ」

D「やった本人が何言ってやがんだオイ」

ハ「ドンマイっス先輩!」

マ「ドンマイ☆」

D「うわーうぜぇー」



六「というか、俺相手でバットは無いだろう」

マ「ねーわ」

ハ「ないっスねー」

D「勝たせる気ねぇな」

六「まさに噛ませ犬」

ハ「俺達以上の噛ませ犬って絶対いると思うんスけど」

マ「俺様って一般人だし」

D「嘘つくなよ」

ハ「一般…?」

マ「お前ら後でシメてやるから覚悟してろ」









第二戦―終了―



六「面倒だった」

K「それはこっちのセリフだ」

A「つーか俺ら出る必要あった訳?」

六「さぁな」

A「しかし俺かっこよかったなぁ」

K「自画自賛すんなよ…」

A「えー」

六「それはともかく、AK、お前強かったんだな」

A「…え?」

K「まぁ…だろうな…」

A「あれ?六は俺の強さ知らないんだっけ?」

六「むしろお前は働いてるのか?」

A「一応KKよりかは裏の仕事来るんだけど」

K「最近コイツに仕事持ってかれてるから金がねぇんだよ」

六「意外だった」

A「…六酷い…」









第三戦―終了―



ダ「なんか僕たち超なめられてたんだけど」

六「悪かったな、次は本気で殺ってやる」

ダ「漢字おかしいよー」

マ「おい、六!お前俺様の刀持ってったろ!返せ!」

六「…あぁ、あれか」

マ「早く返せ」

六「もう少ししたらな」

マ「今すぐ返せ」

ダ「マサムネかっこわるーい」

マ「あぁ?」

六「執着心ほど見苦しいものは無いぞ」

ダ「そうそう!…ププ」

マ「お前ら本気で一回消してやろうか…」



六「あとあの大量の銃は一体」

ダ「使いたかったなー」

マ「まさに無意味」

六「分かったぞ」

ダ・マ「「何が?」」

六「実は全部レプリカ」

ダ「うわっ、何それ騙しもいいとこじゃん」

マ「騙されるやついんのか?」

ダ「僕騙されたんだけどー!」

マ「だっせぇ…」









第四戦



六「で?」

ナ「何だ」

六「お前は何でキレたんだ」

ナ「仮にも家に住んでる奴だからな」

六「情か」

ナ「違う」

六「じゃあ何だ」

ナ「あいつがどれだけ金を使ったと…!」

六「そっちか」



六「そういえばそのマフラーどうなってるんだ?」

ナ「あぁ、これか」

六「思いっきり刺されたんだが」

ナ「俺が一度でも気絶したら自動的に動く」

六「迷惑なマフラーだな」









第五戦



六「で?」

土「ん?」

六「お前は何が言いたかったんだ?」

土「いや、別に」

六「歯切れが悪いとっとと言え」

土「えー…俺のキャラじゃねぇし」

六「また斬るぞ」

土「それはヤダ」

六「じゃあ言え」

土「………………」


「俺、神だから普通にどんだけ面倒とか辛いとか知ってるし」
「しかもそれが知らない奴ならまだしも普通に飲み仲間だし」
「俺のところまでならまだ何とか間に合うかもって思ったけど」
「普通ーにアウトだったんだが、お前ホント容赦ねぇよな」
「ほら、アレだ、簡単に言えばお前を神にしたくない訳だ」


六「長い」

土「酷ぇ」



六「そういえば刀を一つダメにしてしまったな」

土「そういや、あれお前のじゃねぇの?」

六「いや、あれは」

マ「俺様の刀っ!」

土「……あー、その、悪い」

マ「六テメェ!」

六「ドンマイ」

マ「マジ許せねぇ今すぐ勝負しろぉぉぉ!」

土「ちょ、止めろ!」









第六戦



六「趣味が悪い」

憐「うっせー」

六「そもそも何故弟を」

憐「怒らせるには手っ取り早い」

六「…あれで怒らなかったらどうする気だ」

憐「そりゃねぇよ、お前弟想いだから」

六「…………」

憐「オイ、何だその『うわーねーよキメェ』みたいな顔」

六「気のせいだろ」

憐「おいこっち見ろや」



六「で、結局は自滅した訳だが」

憐「してねぇ」

六「言い訳だな」

憐「あのな、俺様は神の中で一番戦闘に特化して」

六「ふーん」

憐「テメェ…!」









第七戦



六「…おい、コイツをどうにかしてくれ」

玉「淋、駄目だって、お止め」

六「しかし何だってあんなまとわり憑いてくるんだ」

玉「手を出したいけど、君が強すぎるから、手を出せないの」

六「ほう」

玉「…今の君は、好き」

六「何だいきなり」

玉「あの時の君は、嫌いだったけど、今は好き」

六「…なんで今は好きなんだ」

玉「人を殺して、何も思わない人は、嫌い、怖いから」

六「今の俺はそうではないと?」

玉「だって、ちゃんと疑問系になってる」

六「何のことだ?」




六「しかし毒とはな」

玉「普段は、無いんだけどね」

六「あの時は特別、か?」

玉「と言うか、淋が勝手に、怒ってただけ」

六「影によって毒が出るのか」

玉「うん」








第八戦



黒「まだ何かあるのか」

六「やっぱり戦え」

黒「断る」

六「何故だ?」

黒「面倒だから」

六「たったそれだけで戦わない理由になるとでも?」

黒「させろよ」

六「断る」

黒「別にいいだろ、ほかの奴と散々戦ったんだし」

六「お前とは戦ってない」

黒「いやだから」

六「戦え」

黒「(しつこい…)」









第九戦



黙「…申し訳ない」

六「気にするな」

黙「しかし」

六「俺が気にするなと言っている、だから気にするな」

黙「…はい」

六「それにしても強くなったな」

黙「!」

六「操られていたとはいえ、体がついてきていた。大分進歩したな」

黙「兄、今度相手してほしい」

六「望む所だ」

黙「まだ兄の足元にも及ばないが、いつかは越える」

六「流石に負けられんな」









第十戦



六「で?結局どう言う事だ」

神「何が?」

六「黙を刺したのはお前じゃないのか?」

神「俺じゃねぇし」

六「ならば誰だ」

神「いや、誰って世界しかいないんじゃね」

六「あいつは趣味が悪いな」

神「激しく同意」

六「しかし世界とは結局何なんだ?」

神「簡単に言えば俺という神の生みの親?」

六「つまりは…あれが元か」

神「まぁそんな感じだ、説明超めんどい」









最終戦



六「悪趣味の総まとめかこれは」

世「え?」

六「とりあえずこれ邪魔なんだが」

世「慣れろ☆」

六「…何故だかお前を見ていると殺意が沸くな」

世「えっ、一応俺お前の上司なんですけど」

六「虫唾が走る」

世「お前冷たいね」

六「黙れ」




六「で?」

世「はいぃ?」

六「変な物真似をするな。あいつらは」

世「ちぇー…っと、あいつらは皆綺麗さっぱり忘れたうえで帰したぜ!俺優しい!」

六「うるさい黙れ」

世「お前ホント冷たいね」

六「忘れたとは」

世「今回の出来事及び、それに関する記憶とお前の事」

六「ほう」

世「ついでにお前の人としての存在は消えたから、人のお前を知ってる奴もお前の事忘れた」

六「簡単に言え」

世「お前を知ってる奴はいない」

六「それはまた壮大な」

世「だって俺の世界だし?」

六「…殺していいか?」

世「駄目です」

六「帰る」

世「帰るっつったってどこに」

六「……その辺」

世「俺んちくるぅー?」

六「絶対行かん」







完結。







とりあえず完結まで長かったとだけ。

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