そのた | ナノ


一、




:汚れてない。

烈「勝負だ!!」ランディ「はー…いいか?俺は今仕事中で」烈「お前から悪の香りがする」ラ「は?」ロイド「…(ま、まぁ間違ってないかな)」ラ「ロイド、今なんか考えたろ」ロ「えっ!?い、いや、考えてないぞ」風「烈、ダメだよ…!」烈「でも浄化…」風「しっ!」ロ「っふ…(浄化…)」ラ「」



:ただのイベント戦

世界「さぁて、お手並み拝見と行こうか?」ロイド「皆、かなりの強敵だ!気を抜かずに行くぞ!」ランディ「おう!」ティオ「はい!」エリィ「ええ!」 →一瞬で終わる→ 世界「やっぱ人間てのはそんなもんか」ロ「つ、強すぎる…」ラ「勝てねぇ…」テ「うぅ…」エ「そんな…」



:善さんとレクター

「かかしくーん」「……そのかかしくん、てのやめてもらえませんかね」「え、どうして?覚えやすいよ?」「せめてこう…レクターくんとか」「長い」「クレアやミリアムは普通に呼んでるじゃないですか」「クレアくんとミリアくん?彼女たちは覚えやすいからねえ」「俺は」「かかしくん」「」



:碧での出来事

「刀神とかシャレんなんねーって」「知らんな」「で、六はこいつらをどーする気なのよ?」「そうだな…遊撃士である以上、捕まえなくてはならないが」「だってよー、シグのおっさん」「ふん、そう簡単に捕まる俺たちじゃあねえよ」「ってことで、ろ」「良いだろう、鬼ごっこでもするとしよう」



:仕官学院来たよ

「っ……なんで…」「お前は…確か《西風の妖精》か?」「なん、で…あなたが…」「フィー?だ、大丈夫か?」「…安心しろ、今回は紫電の言った通り、実技の相手を務めるだけだ。それに、学生のお前を今更どうこうする気はない」「!」「あの教官、この方は」「今話題の遊撃士、《刀神》の六よ」

「《刀神》の六…?!」「あの西ゼムリア大陸で名を知らぬ者はないと言われる!?」「…ちょっと待て、そんな話聞いたことがないぞ」「あら、知らないの?」「全く」「…相変わらず自分の知名度に興味ないようね」「全く」「「……」」「それはそうと実技テストはまだか」「…はぁ、やるわよ」



:VS特務支援課

「シグのおっさーん、皆殺しなんて怖いじゃねーの」「この程度、見慣れたもんだろう?」「俺ちゃん一般人だし」「おじさんのその嘘、誰にでも見抜けると思うんけどー」「そもそも自分のこと一般人だと思ってねーしぃ」「おいAK」「分かってるってー。よーこそ血祭り会場へ!特務支援課諸君?」



:激おこランディと双子

「っ、叔父貴ぃ…!」「はい待ったー」「…何だ、あんたは」「俺?俺ちゃんはー…うーん、何だと思うー?」「…見たことない顔だ、…新入りか?」「惜しい!ま、めんどくせーから新入りにしといて」「シャーリィを負かすような新人がどこに居る」「やーだおっさん、それは内緒」「…化物かよ」

「落ち着けランディ!」「っは、なせロイド!」「駄目だ!死ぬ気か!?」「そんなヘマするかよ!」「ランディ!」「そこまでだ」「けっけが前に出るとかめずらし」「…大人しく帰って寝とくんだな」 「…わ……、だ」「…」「分かっちゃいねぇんだ、そいつらの恐ろしさを…!」「…知ってるさ」

「少なくとも、こいつらみたいに狂ってるわけじゃあないんでな」「……じゃあ何故、貴方はそちら側に付くんですか」「…狂っちゃいないが、陽の下で生きられるほど白くもねぇ」「ですがそれは」「おっとそこまでー。償えなんて言うなよー?」「…何故」「そーいう生き方しかできねーの、俺らは」



:武器の話

「おじさんさぁ、何でそんな武器使ってるの?」「そんな武器に負けたのがおじょーちゃんでしょー」「分かってるって。で、何で?」「んー…飽きたから?」「飽きた、って…何にさ?」「銃だのナイフだのーってのに飽きたのよー。単純な俺ちゃんは食器を武器にしましたとさー」「へえ……怖いね」




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