男と女
あなたから消えていくのは怖いから
最後に私を嫌いになって
唇と唇なんてつまらない
ただありふれた恋のぬけがら
分からないことは私に優しくて
分かりきってることは痛いの
どうしても忘れられないことがある
そんな時間が僕の幸せ
大好きで愛してるけど貴方より
大切な人ちゃんといるから
ふわふわとどこへも行ける羽がある
「サヨナラあなた…」その後のこと
愛せない人がいるから愛したい
こんな私を待っててほしい
薫りたつ珈琲口に含んでは
貴方にうつす大人な私
愛してる愛してないの応酬は
そろそろ飽きた明日はサヨナラ
くちづけの隙間に落ちる影よりも
見えない瞳 気になるな