小説 | ナノ


「‥‥‥」

おかしい。最近、鬼道の不動に対する態度がおかしい。
とゆうか、不動も鬼道にデレている気がする。
お前はツンだけだろ!?
ツンだけでよくね!?
つか、鬼道にだけデレるとか。
ふざけんじゃねぇェェェ!!

「‥‥佐久間、今授業中だから。隣でそんな殺気だされてると集中できねー」
「自重しろよな。鬼道バカ」

風丸に悪いとは思うけど、無理だ!
だってだってだってだってだって鬼道さんが鬼道さんが鬼道さんが鬼d((ry
‥円堂の笑顔が黒いから自重します。



イナズマ高校!




「鬼道ー。数学のここわからないんだけど、さ‥‥」
「不動、さっきの問題なんだが」
「ああ、そこか。鬼道ちゃん、そんな問題わかんねぇの?」

無理。なんか話しかけれねぇ。
二人だけの世界つくんな!
鬼道は俺のもn((ry
ていうか、鬼道も不動なんかに話しかける必要ないだろ。俺だって俺だって俺だって、ちょっとぐらい大丈夫なはずだ!

バキッ

「‥‥佐久間。俺でよかったらそこ教えるけど(シャーペン折った‥)」
「風丸!そんなことより話聞いてくれ」
「ちょ、ひっぱるな!」

風丸に死ぬほど聞いてもらうしかないな。ほんと、不動め。W司令塔って呼ばれてたからって調子こくなよ。鬼道はな、鬼道はな、俺の嫁なんだよ!いや、待てよ?鬼道に夫になってもらったほうがいいじゃねぇか!俺はしょせん、女顔って言われるしな。

「佐久間。声に出てるぞ」

しまったぁぁァァァ!

「まあ、さ。佐久間の様子からしてみんなわかってるだろうけど」
「風丸もおかしいと思わないか!?デレすぎだろ!」
「そうか?俺的には鬼道のほうがデレデレしているふうに見えるけど?」

‥‥!!!!!!!

「‥‥どうした?」

いや、そんなはずはない。まさか、鬼道が不動にそんなはずは‥!!俺にだってあんまりデレてないんだぞ!?これはツンだなっていつも納得してんだぞ!?

「‥とりあえず、そんなはずは」
「おい、大丈夫か。過呼吸」

ゼェ、ハァしてるけど気にしないでくれ、風丸。そんなことより、これは重要なんだよ!

「なら、いろんな奴に聞いてこいよ。
「ヤだ!」






そんなこんなで高校生活


(だって、)
(全員思ってたなら)
(立ち直れねーよ)
(とにかく)
(鬼道、愛してるz((ry








「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -