あとがき

本章より、再び完結してからの公開となりました。それもあって極力急いで執筆したつもりですが…この２９章、いかがだったでしょうか？
天界王関連のイベントが、ひとまず落ち着きました。まだ解決してはいませんが…。
そして時間が止まったルプガナの街…。「どこの牢獄の町なんだ」と突っ込む方もいるかも知れませんが…もう言っておきますね。ヒントはそこから得ました。
さて、次章から少しずつではありますが、敵との対決に近づいていきそうです。お待たせしました、と言えばいいのでしょうか(苦笑)。


次章予告

アランと出会ったアルムは依然仲間たちの安否を思い、不安を抱える。
これまで頼ってきた者たちの石化…この窮地を、アルムたちは脱することができるのか？
そして、舞台は魔の台地、ロンダルキアへ。そこに待つ者とは、果たして…？

次章「３０章・頂に待つ者」
お楽しみに！

２００９／４／２９
管理人：冒険者