踏み出せ、一歩

なんて不確定 なんて真っ暗

だけど 見てみたいじゃない?
自分がなにを思って過ごしてるか

案外 景色は変わってて
結構 周りも変わってて

それなりに楽しいかもしれない
そんな時間の流れに
たまには身を任せてみても良いかなって
ゆっくり進むのは嫌いじゃないけど
あなたに逢うために
少しは 早歩きもしてみたりして

まだ見えない 真っ暗な中に
なんの躊躇もなく 両足を
突っ込んでいってみたりして

それも 案外 楽しいでしょう?

踏み出してみれば そこは 案外
虹色だったりするんだよ
見えない未来に怖気づいてる暇があるのなら
見えない未来を期待して進む方が
良いに決まってるから


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