高校では副部長な南


よく見るのは高校でも南部長ですが、南副部長って言うのにも萌える。
定石通り、山吹高校に進学して、高校でも堅実なプレイでナンバー1ダブルスの名前を欲しいままにする地味`s。あと、千石とか中学でもおなじみのメンツが揃うんだけど、一人外部の中学から山吹高校に入ったシングルスが強い人(仮に石川とする)が入ってくる。
初めは中学から持ち上がり組ととけ込めてない石川君なんだけど、みんなの世話役である南君とか千石君がみんなで仲良くしようぜ!な感じでみんなの輪の中に入れていって、段々ととけ込んでくる。それで、石川君が南に負けない責任感とそれ以上の統率力を持っているということが段々解ってきて、石川君は部長になります。で、南は副部長。大石的なポジションでみんなを支えます。
石川君は始め、中学の部長は南だったということを聞いて、ちょっと気にしますが、気にするなよ、お前の方が部長らしいし、胸張ってろって南に言われる。それで肩の荷が下りる石川君。
石川君に最初に話しかけたのが南だったので石川君は南に懐いているといい。地味`sで写真撮ろうとしたら飛び込んできて、ツーショット阻止したりするんだよ。それで東方に内心ギリギリされてるといい。
いちいち南に本当にありがとう、お前がいてくれてるからやっていけてる、って言って抱きしめると。あ、ちなみに石川君の身長は南とそんなに変わらないといい。それで内心東方がまたギリギリ。
石川君は赤澤と手塚を足して二で割ったようなタイプの部長なので、負けても部員の前では泣かない。
で、最後の夏、山吹高校は準決勝進出を決める試合までコマを進める。でも、S3でちゃちゃっと勝ってくるつもりの石川が敗北。石川君、みんなの前で初めて出鼻をくじいたと大泣き。しかも南の胸の中。落ち着け、俺達が勝つからってみんなで慰めて、D2、S2、そして、地味`sのD1で勝利を収めて、準決勝進出を決めます。石川君歓喜。で、また、本当にありがとう。お前達がD1で良かった。って大泣きしながら南に抱きつく。それ見て、勝利は嬉しいんだけど東方がまたギリギリ。
せっかく準決勝まで進出しましたが、準決勝で敗退。

っていうストーリーをさくっと思いついた。
南副部長マジ萌える。中学時代部長だったから、持ち上がり組からはわざと南副部長って呼ばれてるといい。ていうか、南副部長マジ男前。
当時の東方は気づいてないけど、南を見る目が親友から徐々に恋愛対象になってきてるのでいちいち石川君に嫉妬してる。
東南は精神的にリードしてるのは南だと思えてきた。



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