新年明けましておめでとう。
今年もナマエにとって幸せな一年を…って、何だい?まだ僕の話の途中なんだけど?ああ、もちろんちゃんと準備しているよ。この日のために毎日色々準備をしてきたんだ…足りない物なんて絶対ないようにしたし、多分ナマエが喜ぶだろうなーって感じの部屋に模様替えもちゃんとしたし。もちろんこの後は、僕の部屋に来てくれるだろう?あぁ、ナマエが気に入ってくれると嬉しいな…。

やだなぁ、照れているのかい?今更だよ、僕たちの仲じゃないか。心配しなくても大丈夫、最高の気分にさせる自信あるから、安心して僕に身を委ねてよ。…まさか。…え?何をって、姫始めに決まっているだろう?てっきりナマエはそれを期待していたと思ってたけど…。ふふふ…ナマエの顔、赤いってことは、さっきの言葉の意味が分かったことだよね?何逃げようとしてるのかな。…逃げちゃダメだよ、これから凄いお楽しみがあるんだから。ふふ、じゃあ始めようか。僕たちの新年の挨拶…。





(新年用だから格好よくしようと思ったのに、いつもの変態だ…。この皇帝様、多分話をしているときの見た目はすごく可愛くて、アレのときは滅茶苦茶格好いい。そんで頭は変人…うわぁ、たちがわるい…。)


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