小説 | ナノ





ぺあるっく!

[5.31メモLog]ネタ絵
「総司@左之コス」/ほぼ会話のみ


これは、完璧かもしれない。


無理言って用意してもらった左之さんの服、の色違い。袖を通してみれば、何だか自分じゃないような、ちょっと不思議な自分の姿。まあ僕にかかれば?着こなせない服なんて、ないとは思っていたけどね。
女の子が着飾る理由がちょっとだけわかったような気がする。
纏っただけで、新しい自分になれたような。嬉しい錯覚。

さて、これはやっぱり皆に見せないと♪

僕は意気揚揚と部屋を飛び出した。




平「総司!!???どうしたんだよそれ!」
総「あ、やっぱり吃驚した?そこまで反応されると気持ちいいなぁ。」
平「………色々ヤバイ、と思う。」
総「なにが?」
平「いや、うん。絶対まずいって!色々と!絶対!」
総「色々って、曖昧すぎて分かんないんだけど」

平「胸元?いやでも総司のいつもの服も結構肌蹴てるよな。丈のせいかな、あぁぁ上手く言えねぇんだけど!!とにかく!まずいんだって!!見つかる前に着替えた方がいい、と思う!俺もやばいし!」
総「えぇぇ〜?」


土・斎「―――総司?」

総「あ、一君に土方さん。見て下さいよこれー」
平(一番まずい二人に……!!)

土・斎「……………」

総「千鶴ちゃんに無理言って用意してもらったんですけどね。どうですか?結構似合ってるとおも
土・斎「とりあえず、

土「髪を下ろせ!」
斎「上着を着ろ!」
総「はい?」

土「まずは髪だろうが。総司、お前そんな容易に項だの首筋を露出すんじゃねぇよ!」
総「はぁ…?土方さんだって結ってるじゃな
斎「いえ副長、まずは上着が早急に必要です。身体の線がこの様に、あらわになった…ままでは……っ!」
総「は、はじめ君??」

平「だから言ったじゃん、まずいんだって〜!」


左・新「総司!?」

総「あ、左之さん!見て下さいよこれ!」
新「今軽く、俺の存在無視されなかったか?」
平(もう俺知らないからね、本当に!)


新「しかし。左之の服って…、その、なんつーか…」
左「新八…それ以上、こいつの事見るんじゃねぇ。つーか総司、お前それ」
総「なかなか似合ってるでしょ?」
左「いや。そう言う問題じゃなくてだな…」

土「原田。総司にこんな恰好させたのは、てめぇか」
左「え、いや…土方さん落ち着けって!」
斎「副長、微力ながらお手伝いさせて頂きます」(抜刀)
左「……冗談だろ?目が本気過ぎて、さすがに俺も、笑えねぇんだが……」

新「なんかわかんねぇが(関わんねぇ方が良さそうだな…)……ま、頑張れよ!左之!」(逃)
左「新八?!てめぇ…!!!」


平「総司。今のうちに元のに着替えておけって」
総「せっかく着たのに〜?」
平「うん。左之さんの命があるうちに…」


近「おぉ?総司か?!服装で結構変わるものだなぁ、一瞬誰だかわからなかったよ」

総「近藤さん!でしょ。似合ってます?」
近「あぁ、総司は何を着ても可愛いな」
総「近藤さん!!(喜)」


平(俺。もう本当に知らないから……)


何故か急に総司の左之コスを落書きしちゃったので、勢いついでにネタとしてUPしちゃいました!この原沖…はデキてい…ないような気がしてきたな。ちょっと悪戯みたいな感じで遊びたかっただけなのかもしれないww



← →

TextTop




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -