bleach | ナノ


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『きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』



浦原「おっと!
   大丈夫っスか?おかえり、

   名前サン♪」




私はどうやら現世の空に
落ちたらしい。




『一護達はまだ帰ってきてない?』



浦原「今帰ってきてるはずっスよ」




「「「ぎゃあぁぁぁぁあぁ」」」




ひらっと布をめくれば
4人(と1匹)が空から降ってきた。




浦原「おかえんなさーい!!!!!」

『お帰りなさーい!!』




一護「浦原さん…

   名前お前なんでここに…?
   現世に残ったんじゃ…」



『ちょっと見送りに!!!!』





浦原「聞いてますよね、アタシのこと」



喜助さんは帽子を脱いで、
頭を下げた。




浦原「本当に


   すいませんでした。」





こんな真面目な喜助さん、
初めて見た。





一護「謝んないでくださいよ。
   別に悪い事したわけじゃねぇだろ。

   それに気持ちのありかはともかく
   俺達はあんたに強くしてもらった。

   感謝してるさ。
   だからさ、謝んねぇでくれよ」




1つだけ、聞いていいかと一護は続ける。


俺に何も言わなかったのは、
言えばビビッて逃げると思ったからか、と。




浦原「あたりっす〜〜〜〜!!!!」


(ボコ!!!!)



一護「そこだけは許せねぇ!!!!」



浦原「肘が来るとは、予想外っす…」


こうして


石田、織姫、茶渡くんと順番に
送り届けていく。








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