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京楽「名前ちゃぁ〜〜ん」


『ぐふぇっ』




恋次と別れてからすぐ、
京楽隊長に後ろから抱き付かれた。





七緒「名前さん!なかなか帰って
   こないんで、心配したんですよ!?」



『七緒ちゃん!

 ごめんね〜心配かけて!!!』





京楽「あれぇ〜?俺のことは無視かなぁ?」



『七緒ちゃん、何か背中が重いんだけど
 何か見えるかな?』


七緒「いえ、何も。」




京楽「七緒ちゃんもひどいな〜〜〜


   でも無事でよかった。
   心配したんだからね?名前ちゃん」




『京楽隊長…』





八番隊隊長、京楽春水

と、副隊長の七緒ちゃん。




十三人いる隊長格の中では、
2人とも好き。


少し面倒なところもあるけれど。




京楽「アッチ(現世)で何かあった?」



『何かあったっていうか…
 今から何か起こる予感がする…。』



七緒「何かって…?」




一護達がルキアを助けに荒らしにくる


それと、



何かが起きようとしている…。


それが何だかまだわからない。





京楽「まぁ何が起きようと俺達は
   名前ちゃんの味方だからね」


『京楽隊長…。』



京楽「頼りになるだろ〜?

   ほら、ボクのことパパって呼んでも
   いいんだよ?」



『七緒ちゃん、やっぱり私には
 何も見えなかった。』



七緒「そうですね。私にもさっぱり」



京楽「2人してひどいな〜〜〜」





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